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クライン前十字靭帯損傷で6ヶ月の離脱へ

無念クライン

膝の前十字靭帯損傷で6ヶ月の離脱…

手薄なSBはどうする?

 長期離脱へ

プレシーズンで一番怖いのがケガによってシーズンに間に合わなくなってしまうことです。

先日のセヴィージャ戦ではラロウチが危険な攻撃を食らってあわや大怪我の事件がありましたが、最悪の結果にはならずホッと胸をなでおろしたところにクラインの長期離脱の報が飛んできました。

ドルトムント戦で痛めてしまったようで、どうやら膝の前十字靭帯の損傷で6ヶ月の離脱になるとのことです。

クラインはすでにアメリカツアーを離脱してリバプールに帰っているようです。

 

手薄なサイドバック

ただでさえ本職の選手が少ないポジションがさらに手薄になってしまいました。

トップチームにいる右SBはアーノルドだけ、左SBはロバートソンだけです。

控えているのはアダム・ルイスフーフェルなどの若手のみで、あとはミルナーやゴメス、ファビーニョやヘンダーソンなどに急遽回ってもらうという選択肢しか残されておりません。

クロップ監督は今夏の即戦力の獲得はあまり考えてはいないようですが、これはちょっと心配になってきましたね。

若手には伸び代もありますし、彼らの成長を見ていきたいという気持ちもありますが、即戦力を誰も獲得しないのはギャンブルにも見えます。

シーズン中にアーノルドやロバートソンがケガで離脱してしまった時のことを考えても、最低でも1枚補強するべきではないでしょうか?

このクラインの怪我を受けてフロントがどういう決断を下すかはわかりませんが、残りの移籍市場でなにかアクションがあればいいなと思います。

せめてひとり、獲得しましょ?