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プレミアリーグ第3節 リバプール対アーセナル

こじ開けたマティプ!

サラー2ゴール!

アンフィールドでアーセナルに完勝!

 連勝同士の対決!

プレミアリーグ第3節の注目カード。

アンフィールドで行われるリバプール対アーセナル。

お互い新シーズンを連勝でスタートさせた唯一の2チーム。

勝ったほうが単独首位に立ちます。

ここ数シーズンはアーセナル相手には良いイメージを持っているリバプールはホームではしっかり勝ちきりたいですね。

 

スターティングイレブン

昨シーズンの鉄板のメンバーが揃いました。

GKは引き続きアドリアンですが、最終ラインはアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン。

中盤はアンカーにファビーニョを据え、その前にヘンダーソンとワイナルドゥム。

3トップはマネ、サラー、フィルミーノです。

古巣対戦となるチェンバレンはベンチスタート。

 

対するアーセナルはリバプールを意識した布陣か。

ラカゼットはベンチスタートで、オーバメヤンとぺぺの2トップ。

中盤はダイヤモンドでトップ下にセバージョス、ゲンドゥジ、ウィロック、ジャカ。

最終ラインはメートランド・ナイルズ、ソクラティス、ダヴィ・ルイス、モンレアル。

GKはレノです。

 

ファーストハーフ

いつもどおりマティプがマネのサイドにロングボールを送り、試合がスタート。

アーセナルは後ろでしっかりブロックを敷いて、オーバメヤン、ぺぺのカウンターに攻撃を託します。

前から守備をしてこないのでリバプールがボールを持って試合を支配。

さらにアーセナルは中盤ダイヤモンド型なのでサイドの守備が薄く、ロバートソン、アーノルドがフリーでボールを持ってアーリークロスを入れるシーンが目立ちます。

しかしゴール前をがっちり固めたアーセナルを前になかなかゴールをわることができません。

ようやくリバプールがこじ開けたのは41分。

アーノルドのコーナーキックを叩いたのはジョエル・マティプ!

リバプールがついに先制点。

セットプレーからゴールを挙げられたのは大きいですね。

これで前半はリードを奪って折り返します。

 

セカンドハーフ

引き続き攻めの姿勢を貫くリバプールはいきなり追加点のチャンス。

ボックス内でダヴィ・ルイスがサラーの服を引っ張りPKを献上。

キッカーもちろんサラー。

ゴール左上に叩き込み、リードを2点に広げます。

止まらないサラーはさらに58分。

右サイドでボールを受けたサラーがあっさりとダヴィ・ルイスをかわしスピードアップ。

追いすがるモンレアルもぶっちぎり、レノの右を抜いたシュートがネットに突き刺さります。

3-0、これで試合は決まったか。

リバプールは69分にワイナルドゥムに代えてミルナー。

77分にはマネに代えて古巣対戦のチェンバレンを投入。

リバプールはこのままクリーンシートで終わりたいところでしたが、この試合でも失点を喫してしまいました。

85分に途中出場のルーカス・トレイらに決められ3-1。

しかしアーセナルの反撃もここまで。

3-1でリバプールがアーセナルに完勝です!

 

総括

相性の良いアーセナルにこのゲームでも完勝。

これでプレミアリーグは昨シーズンから続いて12連勝。

リバプールの攻めの姿勢が最後まで見られたナイスゲームでした。

 

前半は手こずりましたが、セットプレーからのマティプの一撃が効きました。

それまではアーノルドのクロスもロバートソンのクロスもなかなかシュートチャンスまで行きませんでしたが、攻め続けた末に勝ち取ったコーナーキックをモノにしました。

そして後半開始早々の追加点。

移籍市場土壇場でアーセナルにやってきたダヴィ・ルイスでしたが、このゲームでは失点の原因になってしまいましたね。

不用意なファールで得たPKでサラーが2点目をゲット。

あの1点でリバプールは相当楽になりました。

3点目のサラーは圧巻でしたね。

 

アーセナルのスピードスターに対して今日もファン・ダイクは冷静に対応しました。

前節ミスを犯したアドリアンはこの試合は落ち着いてプレーしました。

またもやクリーンシートは逃してしまったので、次節はクリーンシートで終わらせたいですね。

 

これでリバプールは開幕3連勝で単独首位!

最高のシーズンスタートとなりました。

次節はアウェーでバーンリー戦です。