止まらないマネ
連携ミスから失点で冷や汗も
最後はなんとか勝ち点3をゲットで首位奪還!
首位奪還へ
マンチェスター・シティは今週末はFAカップ。
リバプールは勝利すれば暫定首位に上がります。
残り8試合。
リバプールはもうこれ以上取りこぼしをするわけにはいきません。
今節の相手は19位に沈むフラム。
連敗続きで失点も止まらないフラムですから、リバプールはしっかり勝たないといけません。
バイエルンとの激戦の後ですが、先にリードを奪って楽な展開に持っていきたいところです。
スターティングイレブン
🔴 #FULLIV TEAM NEWS 🔴
— Liverpool FC (@LFC) March 17, 2019
Here’s how we line up against @FulhamFC 👊
思ったよりも主力を投入してきたなという印象。
ララーナはスタメンだろうなと思いましたが、それ以外はいつものメンバーです。
ロヴレンもベンチスタートで、マティプとダイクのCBコンビ。
3トップもマネ、サラー、フィルミーノです。
ケイタはこの試合も間に合わずベンチ外。
シャキリやオリギを使ってくるかなと思いましたが、彼らもベンチでしたね。
シャキリはしばらく実戦から遠ざかっていますので、そろそろ試合に出して欲しいですね。
ファーストハーフ
We're underway at Craven Cottage... 💪
— Liverpool FC (@LFC) March 17, 2019
Let's go, Reds 👊👊
相手が19位ですから当然リバプールがボールを握ってフラムが迎え撃つという図式。
フラムは4-1-4-1で中盤をがっちり固めています。
リバプールはロバートソン、アーノルドが高い位置をとってサイドからの攻略を図ります。
しかし中へのクロスはなかなか合わず。
点を取るにはひと工夫が必要です。
迎えた26分。待望の先制点はまたまたマネです。
右サイドでボールを持ったマネから流れてきたフィルミーノへ。
深くまでえぐったフィルミーノのマイナスの折り返しをマネが合わせてゴール。
この男はホントに止まりません。
これで楽になったリバプール。
フラムの攻撃は古巣対決のバベルの単独突破以外に活路はなく、最前線のミトロヴィッチはダイクとマティプが目をつけています。
しかしリバプールもなかなかシュートまでは持っていけません。
前半はシュート5本。
あれだけボールを握っていたことを考えると、フィニッシュが少なすぎます。
後半はもう少し積極性が欲しいですね。
セカンドハーフ
Good half, Reds 🔴
— Liverpool FC (@LFC) March 17, 2019
We lead at the break thanks to Sadio's strike 👊
引き続きリバプールがボールを握りますが、なかなか決定機は作れません。
クロスは何本も入れますがシュートまではいけず。
コーナーキックのチャンスもアーノルドのキックは今日は精度を欠いています。
カウンターからあわやというシーンも作られていますので、追加点を奪わなければいけません。
リバプールは状況を打開するため71分に2枚替え。
オリギとミルナーを投入。
下がるのはフィルミーノとララーナです。
これで流れを変えたいリバプール。
オリギには積極的なシュートを期待したところ。
74分。
恐れていた失点を喫してしまいます。
ミルナーのクリアがゴール方向に向かい、ファン・ダイクが頭で返しますが追ってきていたバベルに気づいていませんでした。
アリソンは後逸。そのまま無人のゴールにバベルが蹴り込みます。
勝たなければいけないリバプールは80分に思わぬビッグチャンス。
マネがボックス内でGKリコに引っ張られてPK獲得。
これを失点の原因にもなったミルナーがど真ん中に蹴り込み勝ち越し!
その後カウンターからサラーに絶好機が訪れますが、これも決められず。
サラーはゴールが遠い。
最後はスタリッジに後を譲ってベンチに下がります。
総括
GET IN!!!
— Liverpool FC (@LFC) March 17, 2019
BIG 3⃣ POINTS!! 🔴🔴
バイエルン戦から中3日で迎えたゲーム。
フラムをなかなか崩せず苦戦しましたが、勝ち点3が取れればこの時期はもういいでしょう。
PKがゲットできなかったらと考えるとゾッとしますが、これで首位奪還。
リバプールは最低限のノルマを果たしました。
サラーはシュート5本でゴールは奪えず。
決定的なシーンもありましたが、どうしても決められないですね。
その代わりにマネは絶好調。
この試合でも貴重な先制点をゲット。
マネの好調が今のリバプールを支えています。
アーノルドはまだまだムラがありますね。
今日はキックの精度が著しく悪かったですね。
安定感というところではまだまだこれからですね。
珍しくファン・ダイクとアリソンの連携ミスで失点を喫してしまいましたが、そのあと切り替えてしっかり締めるあたりはさすが。
あまり気にせず、次につなげましょう。
この試合もシャキリの出番は無し。
同点にされた時に投入かと思いましたが、クロップは動かず。
幸運なPKがすぐにゲットできたので事なきを得ましたが、こういう展開のときのためにもシャキリの試合感はあまり鈍らせたくはないですね。
とにかく勝ち点3が取れたことが全て。
これで再び首位浮上。
完勝とはいきませんでしたが、ポジティブな気持ちで代表ウィークに入れます。
サラーはぜひこの期間でリフレッシュして、明けのスパーズ戦でゴールを決めて頂ければと思います!
では、みんなケガをしないように!