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プレミアリーグ第38節 リバプール対ウルブス

マネ2ゴール、アーノルド2アシスト!

ウルブスにクリーンシートで勝利も

リーグ優勝はシティの手に…

優勝の行方は…

 

今シーズンのゲームも残すところあと2試合。

本日のプレミアリーグ最終節とCLファイナルです。

リバプールはトロフィーを手にするための最後の戦い。

タイトルを手にするのか、それとも無冠で終わるのか。

ことリーグ戦に関しては自力優勝はできません。

ウルブスに勝ったとしても、シティが落とさなければ2位フィニッシュ。

とはいえリバプールがやることはひとつ。

ウルブスに必勝です。

 

スターティングイレブン

 

バルセロナとの激戦のあとのゲームですが、クロップはもちろんベストメンバーをチョイスしました。

最終ラインは同じ。

ロバートソンはスタメンに入れました。

中盤はファビーニョ、ワイナルドゥム、ヘンダーソンです。

最前線はサラーが復活。

マネとオリギと3トップを形成します。

ベンチにはチェンバレンも戻ってきています。

出場するチャンスはあるでしょうか。

 

ファーストハーフ

 

さぁ最終節が始まりました。

ラストゲームは同時刻開催

アメックス・スタジアムのブライトン対シティの1戦もスタートです。

まずはボールを握ってチャンスを伺うリバプール。

しかしウルブスは中をしっかり締めて縦パスを入れさせず、リバプールの攻撃は左右に迂回するしかありません。

しかし17分ワンチャンスを生かしました。

右サイドをヘンダーソンとのワンツーで抜け出したアーノルドが高速クロス。

このクロスにマネが合わせて先制!

まずはリードを奪います。

27分、動いたのはアメックス・スタジアム。

コーナーキックからマレーが決めて、まさかのブライトン先制。

しかし1分後すぐさまアグエロが決めて同点。

さらに38分、コーナーキックからラポルトが決めてシティ逆転。

このままではリバプールは優勝を手にすることはできません。

リバプールは先制したあとは決定機を作れません。

逆にウルブスにバー直撃のシュートを浴びてピンチを迎えてしまいます。

前半は

1-0で折り返し。

シティが1-2で優勝はシティの手にあります。

 

セカンドハーフ

 

後半主導権を握っているのはウルブスです。

リバプールは疲労が溜まっているのか、躍動感もないですし、イージーなミスも目立ちます。

一方的にウルブスに攻められ、シュートシーンが作れません。

追い打ちをかけるようにシティの追加点の報が届きます。

63分にマフレズが決めてこれで勝負ありか。

リバプールはオリギに代えてミルナーを投入しますが、ウルブスの勢いを止めることはできません。

アリソンの好セーブでなんとか凌いでいますが、失点の危険が続きます。

しかし81分。

試合を決める追加点。

またもやアーノルドのクロスからでした。

クロスに飛び込んだのはこれまたマネ。

ダイビングヘッドで22ゴール目をマーク。

84分にゴメス、87分にチェンバレンを投入し交代枠を使い切ります。

最終的には2-0のクリーンシートで勝利。

しかしシティは1-4で完勝。

リーグ王者はシティに決まりました。

 

総括

最終節でらしくない試合をしてしまいました。

やはりバルセロナとのあのゲームのあとは大変だったのかもしれませんね。

もしくはシティの状況を敏感に感じてしまったか。

 

先制点は見事な崩しでした。

ワンタッチがつながりアーノルドのクロスはディフレクトしてマネのもとへ。

冷静に沈めてマネは21ゴール目。

さらにマネは追加点を挙げ22ゴール目。

最終的に得点王争いはサラー、マネ、オーバメヤンが22ゴールで並びました。

 

アーノルドは2アシストでリーグ戦13アシスト。

右足の精度は本当に武器ですね。

CLでも期待です。

 

クリーンシートで終えたアリソンはエデルソンを抜いて単独21クリーンシートでゴールデングラブ賞を獲得。

移籍1年目でこれは凄すぎます。

 

残念ながらリーグ優勝は逃してしまいましたが、まだ今シーズンは1試合残っています。

必ずそこでトロフィーを掲げましょう。