悪魔のDF陣
圧巻のゴールショー!
ワトフォードに完勝!
勝ち続けるしかない
いやーすいません。
連日の会社の飲み会で酔っ払ってしまい、ブログはおろか、試合もリアルタイムで見ることができなかったので、更新遅れてしまいました。
今更ですがワトフォード戦の感想です。(笑)
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前節のユナイテッド戦を不完全燃焼のスコアレスドローで終えたリバプール。
勝ち点1を積んで首位の座を取り戻したものの、シティとの差はわずかに1。
もう勝つしかない。
7位ワトフォードが相手でも取りこぼしは許されません。
勝ち点3を積むしかありません。
スターティングイレブン
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ユナイテッド戦で足首をひねって交代したフィルミーノは大事を取ってベンチ外です。
代わりに入るのはオリギ。
フィルミーノがいなくなると極端に攻撃のアイデアがなくなるリバプールにとっては、オリギは絶好のアピールの場。
シャキリでも、ケイタでもなく、オリギをクロップはチョイスしました。
右SBにはアーノルドが復帰。
ミルナーは中盤に帰ってきました。
アンカーにはファビーニョ。
サラー、マネにはゴールが求められます。
ファーストハーフ
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立ち上がりからリバプールが攻め立てます。
アーノルドとロバートソンは高い位置をとり、ワトフォードを押し込みます。
そしてセンターフォワードに入っているのはマネでしょうか。
右にサラー、左にオリギです。
9分。あっさり先制点をゲット。
右からのアーノルドのクロスはピンポイントでマネのもとへ。
マネのヘッドは左隅にきっちり収まりました。
マネの膝スラゴールパフォーマンスは何度見てもぎこちない。
さらに20分。
追加点はまたもアーノルドのクロスから。
アーノルドがワイナルドゥムの落としをダイレクトで中に入れると、抜け出したのはマネ。
トラップは後ろに流れますが、すぐさまヒールシュートに切り替え。
浮いたのか浮かせたのか、ボールはGKフォスターの肩を抜けてゴールへ。
ズサーっ。本日2度目の膝スラ。しっくりこないなぁ(笑)
早い時間に2点のリードを奪ったらもうリバプールはもう止まりません。
ワトフォードの最前線ディーニーはダイクとマティプがしっかりケア。
右を駆け上がるデウロフェウはロバートソンが完封。
リバプール圧勝の雰囲気が漂います。
前半は結局2-0で終了。
後半の早い段階で3点目を奪ってマージーサイドダービーに向けて、楽な展開に持ち込みたいですね。
セカンドハーフ
Excellent first-half of attacking football from the Reds...#LIVWAT https://t.co/HFbpcyOP3n
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試合を決めたのは66分。
左ワイドでボールを持ったオリギがゴリゴリっと中に切り込みボックスに侵入。
DFを振り切らないうちに放った右足シュートはニアポストスレスレを抜くストライカーらしい一撃。
12月のマージーサイドダービー以来の今季2ゴール目です!
これで勝ち点3は間違いなし。
しかしこれで終わらないのがリバプール。
79分。アーノルドのFKからヘディングを叩き込んだのはファン・ダイク!
アーノルドは驚異の3アシスト。
さらに3分後の82分。
今度はロバートソンの左からのクロスにまたもファン・ダイクが合わせ5点目をゲット。
今シーズン1ゴールのファン・ダイクが、まさかの1試合2ゴール。(笑)
こんなチャンスは2度とないとばかりに、ダイクは最後までハットトリックを狙っていました。(笑)
スコアは5-0。
バイエルン戦、ユナイテッド戦でノーゴールだったリバプールは鬱憤を晴らすかのようにゴールラッシュで完勝。
やはりワトフォードはお得意様だったようです。
総括
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ファン・ダイクが2ゴール。
アーノルドは3アシスト。
ロバートソンは2アシスト。
守ってはクリーンシート。
なんなんだお前たちは!(笑)
5ゴール全てにDF陣が絡むなんていかにもリバプールらしくていいですね。
この試合は立ち上がりからエネルギーを持って試合に入って、早い時間に先制ができたことが大きかった。
というか、アーノルドの存在がでかすぎた!
MOMのアーノルドは高精度のクロスはもちろん、ビルドアップやカウンターの場面でも右足が冴え渡っていました。
パスの貰い手が気持ちよくファーストプレイに入れるパスとでもいいましょうか。
貰い手の右足と左足、どちらに出せばスムーズにプレイできるかを考えてしっかり出し分ける技術。
やっぱり右SBはアーノルドですわ。
この試合のポイントは新たな形で挑んだ3トップ。
マネのセンターフォワードは当たりかもしれませんね。
サラーも中央より左サイドの方がイキイキしているように見えます。
そしてチャンスをもらったオリギは、結果で応えました。
左からカットインしてのシュートはオリギの武器ですからね。
3人のいいところがうまくかみ合った感じですね。
守備の場面でも、上がったロバートソンの裏をケアするシーンもありましたし、上々の出来ではないでしょうか。
ただ一つ気になったのは、左サイドに張りすぎなところでしょうか。
もう少し中に入っていく動き、クロスに飛び込むシーンが欲しかったなと。
右サイドではマネとサラーがポジションチェンジをしながら相手をかく乱していましたが、左サイドではそういったシーンは見られませんでした。
もう少し密集地帯にも入っていく勇気が欲しいですね。
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とにかく攻守において完璧だったリバプールは、
久しぶりのゴールラッシュで気持ちが切り替えられたのではないでしょうか。
残り10試合が楽しみです。
さぁ次はマージーサイドダービー。
勝ち点1じゃ足りません。
この勢いを持ってグディソンパークで勝ち点3を持ち帰りましょう!