マネ3試合連続弾!
しかし2点目が遠かった…
苦しい2戦連続ドロー
マンデーナイト
📍 London Stadium pic.twitter.com/vw3LEzR38X
— Liverpool FC (@LFC) February 4, 2019
前節レスターにドローで終わったリバプール。
シティとの差を一気に広げるチャンスでしたが、活かすことができませんでした。
今節は先にシティが試合を行いましたが、アーセナルに3-1で完勝。
ホームでしっかり勝ち点3をゲットしています。
リバプールはアウェーでハマーズとの一戦です。
開幕戦のカードでは4-0でリヴァプールが完勝。
ここ数試合相性の良いウェストハムにはしっかり勝ちきりたいところです。
スターティングイレブン
📋 Tonight's team to face @WestHamUtd...
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Jordan Henderson and Dejan Lovren are out with slight muscle issues. Gini Wijnaldum is out with a sore knee.https://t.co/vsTOHL5cCE
前節からは3枚変更しています。
右SBには出場停止明けのミルナー。
中盤にはファビーニョとララーナが入っています。
ララーナは第10節のカーディフ戦以来のリーグ戦スタメン。
ケイタ、ララーナという中盤はなかなか新鮮ですね。
今日はシャキリはベンチからのスタート。
最前線はマネ、サラー、フィルミーノです。
ヘンダーソンとワイナルドゥムはベンチにも入っていません。
それぞれケガの情報が入っており、大事を取って招集外。
ロヴレンもアーノルドもゴメスもいませんので、ベンチにはCBができる選手がいません。
カマーチョに加えて、カーティス・ジョーンズがベンチに入っています。
対するウェストハムは一番厄介なアルナウトヴィッチがいません。
最前線にはチチャリート。
左サイドのフェリペ・アンデルソンが攻撃の中心でしょう。
ベンチにはキャロルが入っています。
ファーストハーフ
Action is underway. 👊#WHULIV
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今日も悪いリバプールです。苦戦が予想されます。
システムは久しぶりに4-3-3ですね。
ファビーニョがアンカーに入り、インサイドにケイタとララーナ。
左にマネ、右にサラー、中央にフィルミーノです。
左サイドのロバートソンから崩すシーンが目立ちますが、中はハマーズDFががっちり守っています。
どうやって点を取るかという展開でしたが、幸運な先制点が入ります。
22分。
右サイドでララーナが粘って、ミルナーが抜け出すと、マイナスのクロスに反応したのはマネ。
完璧なワンタッチから反転して、左足で決めました。
このシーン、ミルナーが間違いなくオフサイドでしたが、副審の旗は上がらず。
リバプールとしてはラッキーなゴールでした。
ですが、リードできたのは6分間でした。
不用意なパスミスからファールを与えてしまうと、セットプレーからトリッキーなプレーでアントニオが完全に抜け出します。
遅れたケイタは競ることができず、アントニオの右足シュートはキレイに左隅に決まりました。
その後のセットプレーからも、完全に抜け出したライスがどフリーでヘディング。
枠に飛ばなかったので助かりましたが、セットプレーはかなり準備されています。
前半は1-1で折り返し。
ラッキーな先制点がありましたが、2点目をどうやって取るのか。
前半はシュート5本。
ケイタはこのままでは、また早い段階でシャキリに変えられてしまうでしょう。
セカンドハーフ
We go in level at the break. #WHULIV
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セットプレーは禁物です。
不用意に与えたくないですね。
後半も流れはウェストハムです。
リバプールはプレスがはまらないですね。
パスミスが多いのもありますが、ことごとくカウンターでゴール前まで運ばれています。
なかなか攻めきれないリバプールは、69分にララーナに代えてケイタ。
さらにクロップは動きます。
75分フィルミーノに代えてオリギ。
この交代で突破口を見出したいところ。
ボールを握っているのはリバプールです。
アディショナルタイムにケイタのパスからオリギが抜け出しファビアンスキと1対1になったのが最大のチャンスでした。
攻勢をかけるリバプールですが、今日も2点目が遠かった。
1-1ドローで試合終了です。
総括
It ends all square at the London Stadium.
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今日も2点目が遠かったですね。
これでシティとの差は3ポイントまできてしまいました。
んー、コンディション不良で片付けられるものなのか。
シティ戦で負けていこう、ピリッとしない試合が続いています。
フィルミーノは明らかにコンディションが悪く、らしくないパスミスが散見されました。
好調なのはマネだけで、サラーもいいところを見せられていません。
切り札的存在のシャキリもそつのないプレーに終始し、ケイタはすばらしい変態ドリブルを見せるシーンもありましたが、全体を通して見れば良い出来だったとは言えないでしょう。
日に日に高まるのはチェンバレンの早期復帰です。
また中盤もヘンダーソン、ワイナルドゥムがいないと引き締まらないですね。
攻守の切り替えの時の、あのワーッと押し寄せる圧迫感が感じられません。
ミルナーは右SBをこなしてくれるとはいえ、やはり崩されるシーンは右サイドから。
アーノルド、ゴメス、彼らがいないのも不安定な守備の原因だと思います。
ジリジリと迫ってきたシティ。
リバプールは体力的にも精神的にもきつい戦いが続きそうです。
ビッグゲームの敗戦を払拭するにはビッグゲームしかないのでしょうか。
来週はいよいよCLがはじまります。
そしてその後はマンチェスター・ユナイテッド。
この2試合はいろんな意味で重要な気がします。
立ち直るしかありません。
13/14シーズンの再現はもう耐えられません(笑)