サラーひとりでゴールを奪う!
ダイク、ファビーニョコンビお見事!
ブライトンに0-1で辛勝!
プレミアリーグ第22節
A half-term report, players to look out for and key tactics...@OfficialBHAFC supporter @julesbreach tells us what we can expect from the Seagulls on Saturday.👇
— Liverpool FC (@LFC) January 11, 2019
さぁ仕切り直しです。
新年明けてからリーグ戦初黒星、FAカップで敗戦。
公式戦2連敗と穏やかではない2019年のスタートです。
ですが、ここで崩れないことが1番大事です!
ここでしっかり勝ち点3を手にして、しっかり首位をキープしていきましょう!
スターティングイレブン
#BHALIV team news.
— Liverpool FC (@LFC) January 12, 2019
The Reds to take on @OfficialBHAFC...
直前のウォーミングアップでアーノルドが怪我をしたという情報がありましたが、元気にスタメンに入っていたので安心しました。
マティプはベンチスタートでCBはダイクとファビーニョのコンビです。
左にはロバートソン。
中盤にヘンダーソンとワイナルドゥムが並び、
すっかりおなじみとなった攻撃陣、シャキリ、マネ、フィルミーノ、サラーです。
ベンチにはミルナー、ケイタ、オリギ、そしてFAカップでトップチームデビューのカマーチョが入っています。
スタリッジがベンチにも入っていないことを考えると、セカンドチョイスの序列が変わったかもしれませんね。
ファーストハーフ
🔴🔴 LET’S GO REDS! 🔴🔴#BHALIV
— Liverpool FC (@LFC) January 12, 2019
ブライトンは4-5の2ラインでガチガチに守っています。
それもただ単に人が並んでいるだけではなく、中央には絶対に入れさせないという密集度でリバプールはボールをUの字に回すしかなく縦パスを入れることができません。
この守備で縦パスを入れるのは至難の技です。
それでもフィルミーノが良い位置でパスがもらえると一気にチャンスになります。
また前半も25分、30分と過ぎると両SBが深くまでえぐるシーンや、ノーマークでクロスを挙げられるシーンが増え、徐々にゴールに近づいている感じはあります。
コーナーキックのチャンスも何度かありましたが、ブライトンDF陣は上背があるので単純なボールではゴールをこじ開けられそうにありません。
ショートコーナーなどを使って揺さぶりをかけていきたいところ。
結局前半はゴールをこじ開けることはできず、0-0で折り返しています。
こういう試合では、中盤の底からでもドリブルで独力で打開できるケイタにチャンスがあるかもしれません。
セカンドハーフ
Level at the break. #BHALIV
— Liverpool FC (@LFC) January 12, 2019
根比べの勝負かなと思っていたら、サラーがまたやってくれました。
左サイドでボールを受けてボックス内に侵入してシュート体勢に入ると、ブライトンDFの手がかかりPKを獲得。
これをサラーが自ら決めて、50分リバプール先制です!
これで流れをつかんだリバプールは躍動感が出てきました。
サラーが縦横無尽にポジションを取っています。
攻めなくてはいけなくなったブライトンは前掛りになり、前半ほどのガチガチのディフェンスはできなくなりました。
リバプールとしては、ここで追加点をとって試合を決めたいところでしたが、なかなか2点目が奪えません。
72分にシャキリに代えてミルナーを投入して、攻勢に出たブライトンを迎え撃ちます。
リバプールは攻めるのか、守りきるのかそろそろはっきりしなければいけません。
90分にケイタを投入し、アディショナルタイムにオリギを投入して時間を使ったリバプールは、0-1でなんとか逃げ切りました!
総括
GET IN! 🔴🔴
— Liverpool FC (@LFC) January 12, 2019
よく勝ちきりました!
これが2019年の初勝利です。
シティに負けたあとのゲームだったので、この試合ではどんな形でも勝ち点3が欲しかったので、内容よりも結果が大事です。
あと2,3点入ってもおかしくないシーンはありましたが、またもやクリーンシートで締めました。
サラーは絶好調で自らPKをゲットして自ら決めるという1人舞台でチームを勝利に導きました。
あいかわらずフィルミーノは調子が良さそうで、ドリブルからのミドルシュートのシーンにその自信が現れていましたね。
マネも動き自体は悪くないので、ゴールが入りさえすればという感じです。
シャキリは前半やや消えているような気がしましたが、1点入ってスペースが生まれるようになると、縦パスを上手く引き出して存在感を発揮しましたね。
とはいえ、今日はCBコンビがほんとによくやってくれました。
ファビーニョはにしばらくCB任せてもいいのではないかと思わせるようなプレーぶりでした。
やっぱり隣にファン・ダイクがいるとやりやすいんでしょうね。
FAカップの時とはあきらかに動きやポジショニングが良かったですし、ビルドアップの能力は当然高いので、オプションとしても1つ持っておいてもいい気がしました。
ファン・ダイクもホイッスルが鳴るまで一切集中を切らさず、味方に檄を飛ばしているシーンはとても印象的でした。
ダイク加入前までのリバプールであれば、終盤のパワープレーを持ちこたえられずに失点なんてシーンがよくありましたが、ファン・ダイクがいる限りそれはさせません。
アリソンも長身が揃うブライトン相手に、しっかり戦いました。
また一つクリーンシートを増やし、今シーズンのクリーンシート数を13に伸ばしました。
なんとか勝利をもぎ取ったリバプールはガッチリ首位をキープ。
クロップが言うように、選手たちはポジティブなリアクションを見せてくれました。
ここでしっかり勝ちきり、ライバルにスキを見せなかったことは素晴らしいですね。
1週間しっかり休んで、次はホームでパレス戦です!