優勝争い激化!
4位争いも激化!
目が離せない第25節
プレミアリーグ第25節
After 25 matches:
— Premier League (@premierleague) February 5, 2019
Liverpool: 62pts
Man City: 59pts
Spurs: 57pts
Three title hopefuls, three crucial fixtures ➡️ https://t.co/cRvZqwhAcG pic.twitter.com/PJvyJJKXoL
先に結果を言ってしまえば、優勝争いは激化。
まさかここまで混沌としてくるとは。
リバプールから3位スパーズまでは5ポイント差。
開幕前はシティとリバプールの一騎打ちと言われていましたが、補強0でここまでやるスパーズ、ポチェッティーノはほんとにすごいですね。
ついでにCL権争いも壮絶なものになってきました。
監督交代から絶好調のユナイテッドが猛追し、調子を落としているチェルシーはお尻に火がついています。
それではいろいろあった第25節を振り返っていきましょう。
全試合結果
Another twist in the title race...#WHULIV #PL pic.twitter.com/ZGhbljye2K
— Premier League (@premierleague) February 4, 2019
トッテナム 1-0 ニューカッスル
エヴァートン 1-3 ウルブス
チェルシー 5-0 ハダースフィールド
ブライトン 0-0 ワトフォード
バーンリー 1-1 サウサンプトン
クリスタル・パレス 2-0 フラム
カーディフ 2-0 ボーンマス
レスター 0-1 マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ 3-1 アーセナル
ウェストハム 1-1 リバプール
スパーズは多くの主力を欠きながらも負けませんね。
83分にソン・フンミンの決勝ゴールが決まり、シティを破ったニューカッスルに1-0で勝利を収めました。
久しぶりに爆発したのはチェルシー。
新ストライカーのイグアインが2ゴール、エースのアザールが2ゴールと役者が活躍。
モラタもスタートはゴールをしっかり決めていましたが、イグアインはどうか。
ピタリとこのイタリアからきたストライカーがハマれば、チェルシーはまた調子を取り戻せるでしょう。
止まらないユナイテッドはレスターに0-1で競り勝ち。
9分のラッシュフォードの先制ゴールを最後まで守りきりました。
そういえばユナイテッドといえば、フェライ二が中国に決まってしまいましたね。
モウリーニョ監督には重用されていましたが、スールシャールのもとでは居場所がなかったのでしょうか。
注目の上位対決シティ対アーセナルは、ペップがエメリを一蹴。
1分も経たないうちにアグエロがゴールを決め、大量得点の匂いを感じましたが、11分にセットプレーから、モンレアルがニアで逸らして、コシェルニーがヘディングを決めて同点。
全くプレスがはまらず混乱していたアーセナルはこのゴールでなんとか持ち直しました。
しかし前半終了間際に再びアグエロに決められ2-1で折り返し。
61分にさらにアグエロが決めてハットトリックを達成。
これで勝負アリ。
3-1でシティが勝ち点3をゲット。
この結果を受けてアウェーのウェストハム戦に挑んだリバプールでしたが、1-1の痛恨のドロー。
レスター戦に続いて、このゲームも2点目が遠かった。
順位表
25/38#PL pic.twitter.com/9sFHVGlz52
— Premier League (@premierleague) February 5, 2019
リバプールとシティの差は3ポイントに。
得失点差で上回るシティと勝ち点で並んでしまうと、リバプールは順位を落とします。
さらにスパーズも落ちることなく、2チームを追いかけます。
ケイン、アリがケガ、ソン・フンミンがアジアカップと、主力がことごとく消えていったのにも関わらず、しっかり勝ち点を積み重ねています。
シティとは2ポイント差、リバプールとは5ポイント差です。
スパーズに7ポイント差で4位につけるのはチェルシー。
しかしすぐ下にはユナイテッドが迫っています。
ポイント差はわずかに2ポイント。
チェルシーはこのまま連勝街道に入りたいところ。
シティに完敗のアーセナルはユナイテッドに抜かれ6位に転落です。
下位チームで勝利したのはカーディフのみ。
未だ降格圏ですが、残留ゾーンまではあと2ポイント。
カーディフの上にいる、バーンリー、サウサンプトン、ニューカッスルは降格ゾーンに片足が入っている状態です。
フラムは残留ゾーンまでは7ポイント差。ハダースフィールドは13ポイントとかなり厳しくなってきました。
第26節注目カード
A fitness update on the duo who missed last night's clash.
— Liverpool FC (@LFC) February 5, 2019
注目は青の激突。
シティ対チェルシー。
またもやシティがロンドン勢を返り討ちにするのか?
それとも、イグアインを獲得したチェルシーが火を吹くのか?
ちなみにこの試合の前にシティはエヴァートンとのゲームを前倒しでやることになっています。(カップ戦の影響とかですかね?)
とはいえ、この日程はこちら的にはありがたい。
なんとかシティには勝ち点を落としてもらいましょう。
こちらは勝ち点3を積んでいかなければいけませんが。
リバプールはホームでボーンマスと対戦。
今節を欠場したヘンダーソンとワイナルドゥムは戻ってくるでしょうか?
やはりこういう時こそ、クロップサッカーを知り尽くした彼らの力が必要です。
またミスを連発していたフィルミーノも心配です。
このチームの攻撃の中心は今フィルミーノです。
彼があんなにミスをするところなんてなかなか見れるものじゃありません。
なんとか本調子に戻って欲しいですね。
スパーズはレスターとのゲーム。
にしてもレスターは日程キツイですね。(笑)
リバプール、ユナイテッド、スパーズですか。
アーセナルは最下位ハダースフィールドと、ユナイテッドは同じく降格圏沈むにフラムと。
チェルシーは勝たなければ6位まで落ちるかもしれません。
優勝に向けてかなりの不穏な空気が流れてきたリバプール。
ツイッターを見ていても、絶望しかけているファンの方がかなり見受けられます。(笑)
しかし遠い島国で見守る我々は信じることしかできません。
クロップを選手たちを信じましょう。
首位に立っているのはまだリバプール。
どんな形でもいい。勝ち点3を。
ボーンマス戦のキックオフは10日(日)日付が替わってすぐの00:00キックオフです!