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アレクサンダー＝アーノルド、ワイナルドゥムのケガの状況

最新情報

アーノルドは4週間？

ワイナルドゥムはパレス戦は欠場！

最終ラインのやりくりどうする？

ケガ人が止まらない

 

マティプが復帰しゴメスもそろそろというタイミングでまたケガ人が増えてしまったようです。

4週間の離脱と報じられているのがアーノルドで、前節のブライトン戦でアップ中にケガの情報がありましたが、痛みに耐えながら90分戦ったそうです。

その影響で膝の靭帯を痛めてしまいました。

幸い手術の必要はないようですが、2週間～4週間の離脱だと報じられています。

 

ここで、改めてリバプールの日程を確認してみましょう。

1月20日　クリスタル・パレス

1月31日　レスター

2月5日　ウェストハム

2月10日　ボーンマス

2月20日　バイエルン・ミュンヘン

4週間の離脱だとすれば、CLのバイエルン戦に間に合うか微妙なところです。

さらに、間に合ったとしても万全のコンディションに戻れているかも不安もです。

このゲームではすでにファン・ダイクの出場停止も決まっていますので、最終ラインは厳しいやりくりを強いられることになりそうです。

 

週末の試合前のクロップの会見で詳しい情報が明かされると思いますが、あまり深刻なものではないといいのですが。

 

ワイナルドゥムも負傷

 

中盤からもケガ人が出てしまいました。

ジニ・ワイナルドゥム。

膝の負傷だと報道されており、週末のパレス戦の出場は微妙とのことです。

ニュアンス的にそこまで深刻なものではなさそうですが、ワイナルドゥムは今シーズンは中盤の選手の中でも出突っ張りな選手なので、ダメージの蓄積があったのではないでしょうか。

軽傷であれば、次のレスター戦まで日数もありますので、しっかり回復に専念して戻ってきていただければと思います。

 

右SBは誰がやる？

 

アーノルドが離脱、クラインはもうチームを去りました。

現在トップチームで右SBが本職の選手は0です。

となると、誰かを回さなければいけない。

幸いにもリバプールにはファビーニョとミルナーがいます。

ファビーニョはもともとはSBの選手でモナコ時代やブラジル代表でも右SBとしてプレイ経験があります。

ミルナーも今季何試合かでこのポジションでプレイをしました。

となれば、このふたりのどちらかにお願いすることになるでしょう。

そこで大事なのが、マティプが先発復帰できるかですね。

ブライトン戦でベンチ入りを果たし、終盤守備固めで起用されるのかなと思いましたが出場はなし。

パレス戦でスタートからプレイできる状態まで回復していればいいのですが。

もし、マティプもまだコンディションが整わないということでしたら、

ミルナー、ファビーニョ、ダイク、ロバートソンという最終ラインになる可能性もあります。

ただこのメンバーでもある程度やれちゃいそうなのが怖いというか、面白いというか。(笑)

 

いずれにせよ、日程的には比較的楽な状況がしばらくは続きますので、これ以上のケガ人は増やさず、大一番のバイエルン戦、その後のユナイテッド戦までにベストメンバーが揃うことを願います！