白熱必死のユナイテッド戦を前に
DFラインにケガ人続出!
どうするクロップ
ナポリ戦で2選手が離脱
Trent Alexander-Arnold v Napoli.
— James Nalton (@JDNalton) December 11, 2018
6 (six) key passes.
5/6 crosses completed.
91 involvements (more than any other player) pic.twitter.com/9eSVIz26zG
1-0で勝利し見事に決勝トーナメント進出を決めたリバプールですが、同時に残念なニュースも飛び込んできました。
90分にロヴレンと交代したアーノルドはユナイテッド戦出場は微妙なところ。
さらにラストプレーでクリバリに吹き飛ばされたマティプは試合終了後病院に直行。
鎖骨の骨折と診断され6週間の離脱が発表されています。
ジョー・ゴメスが6週間の離脱だけでも大打撃だったのに、最終ラインにさらに2人の負傷者が出てしまいました。
ユナイテッド戦は?
Nathaniel Clyne would be the obvious deputy for Alexander-Arnold, the 27-year old did play a full part in training at Melwood on Thursday. [@JamesPearceEcho] pic.twitter.com/x7fUHpLRgg
— LFC Transfer Room (@LFCTransferRoom) December 14, 2018
これを受けて週末のユナイテッド戦で期待しているのはクラインの出場でしょう。
なぜか今季ずっと不遇の扱いを受けているクラインは、カラバオカップのチェルシー戦の先発出場1試合のみでリーグ戦でもCLでの出場は1分もありません。
夏のプレシーズンでは、精力的なプレーを見せてスタリッジ、ララーナらと共に今シーズンの復活を期待していた選手だったんですけど、クロップは頑なにクラインを起用しません。
アーノルドがファーストチョイスで、2番手はジョー・ゴメス。
先日のボーンマス戦ではミルナーを起用しています。
冬の市場でカーディフ移籍などの噂もあるクラインはこのまま使われないままチームを去ってしまうのでしょうか。
クロップ就任直後は右SBのレギュラーとして1人で獅子奮迅の活躍をした暗いんですが昨シーズンはケガの影響もありアーノルドに完全にポジションを奪われてしまいました。
ですが2シーズン前のクラインは間違いなくプレミアで1,2を争う右SBでした。
彼がこのままチームを去ってしまうのは心が痛いです。
どうかもう一度チャンスを与えて欲しいと思います。
またCBに関してはロヴレンが戻ってきましたので、ダイクとのコンビになるでしょう。
Virgil van Dijk & Dejan Lovren vs Watford
— LFC Stats (@LFCData) November 24, 2018
88% and 81% passing
16/17 aerial duels
13 clearances
4 interceptions
3/3 tackles
Dribbled past 0 times
Impeccable. 👏🏻 pic.twitter.com/gpvvRC0ZAr
とはいえ、ここからの過密日程で起用できる本職のCBはもうこの2人しかいません。
これ以上ケガ人が増えないことを祈るばかりです。
下位チーム相手ならワイナルドゥムを起用するなどの奇策もなくはないとは思いますが、年の変わり目にはアーセナルとシティとの連戦です。
アンダーカテゴリーから誰かを引き上げるのか、それとも奇策で乗り切るのか。
CBの人選は注視していきましょう。
ゴメス、マティプ、アーノルドの早期の復帰を願っています!
そしてクラインを使ってくれ!