初黒星も落ち込む必要無し
しっかり切り替えて
次のブライトン戦へ
シティ戦は紙一重
"We are still in a pretty good position so it’s all fine for us. Not in the moment, it feels really bad, but it’s only the moment."
— Liverpool FC (@LFC) January 3, 2019
Time to regroup, move on and prepare for the next game. Up the Reds.#WeAreLiverpool pic.twitter.com/TyCTPX7Fcr
「ポゼッションはようやく50対50だ。」
「負けたことはクールではないが、本当に拮抗した試合だった」
クロップの試合後のコメントです。
2019年最初の試合となったマンチェスター・シティとの天王山。
前半にアグエロのゴールで先制されるも、後半にフィルミーノが決めて同点。
しかしその後サネに決められ、2-1。
そのまま試合は終了し、リバプールは今シーズン初のリーグ戦黒星となりました。
ですが、クロップは敗戦したものの試合内容には満足しており、このあとチームが良いリアクションを見せてくれると自信を持っています。
ユルゲン・クロップ
「私が就任してからマンチェスター・シティと同じレベルだと感じたことはなかった。ペップが就任してから、我々はえ勝利したが、それでもシティが上回っていた。我々はは彼らよりもゴールを奪い、良い守備をして勝利したが、ポゼッションは多くとも40対60だった。しかし今回はようやく50対50だ。」
「選手全員が敗戦からどのように立て直すかの経験がある。リーグ戦ではこれが最初の負けだが、シーズンでは3回か4回目だ。選手たちは常に良いリアクションを見せてくれた。」
「決定機で運がなかったが、常に運を味方にすることはできないからOKだ。パフォーマンスやインテンシティには満足している。マンチェスター・シティ相手の試合が難しい中で、我々は良いことをやってのけた。負けたことはクールではないが、本当に拮抗した試合だった。」
「マンチェスター・Cと初めて対等に戦えた」王者に敗戦もクロップはチームに満足 | Goal.com 参照
クロップが言うように、試合内容は本当に拮抗しており、逆のスコアになってもおかしくない展開でした。
この試合に関しては、ややシティの方が上回っていたとは思いますが、アウェーゲームだったことを鑑みても選手たちの奮闘には拍手を送りたいと思います。
大事なのはブライトン戦
“We just have to keep going. We will focus on recovering and make sure we are ready for the next game.” @VirgilvDijk on regrouping and looking to the future. 👊👊
— Liverpool FC (@LFC) January 5, 2019
敗戦したとは言え、それは優勝争いが今後も続くことになったというわけで、リバプールが絶望的な状況に追い込まれたわけではありません。
勝ち点は4に縮まりましたが、まだ4ポイント差があります。
まだリバプールは首位なのです。
大事なのは次のゲームで、それはブライトン戦です。
クロップが言うようにこの試合で良いリアクションを見せれば何も問題はありません。
この敗戦を引きずって、取りこぼしを増やしてしまうことこそ問題なのです。
ブライトン戦がホームならなお良かったのですが、アウェーでもしっかり勝ち点3を持って帰りましょう。
12月はリーグ戦で22ゴールを挙げました。
攻撃陣の調子は誰の目にも右肩上がりです。
失点だってわずかに3です。
もう少しすればゴメスやマティプも帰ってくることでしょう。
ケイタも帰ってきます。
ファビーニョ、シャキリも完全にフィットしました。
今のリバプールは優勝を逃したシーズンのチームとは違います!
必ずや、次のリーグ戦で復活してくれるでしょう。
優勝レースをリードしているのはまだリバプールです!