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いよいよ本領発揮か?ユナイテッド戦MOMのファビーニョについて

マネへのパーフェクトなアシスト

ユナイテッド戦MOM

ファビーニョも完全フィットか

マン・オブ・ザ・マッチ

 

日曜深夜に行われたマンチェスター・ユナイテッドとの1戦はリバプールが3-1で勝利しました。

36本のシュートを浴びせ、ユナイテッドにチャンスらしいチャンスを作らせず(1失点は自滅)、まさにユナイテッドを蹂躙したリバプールでしたが、

この試合でMOMに選ばれたのは2ゴールのシャキリでも、攻撃で違いを見せたマネでも、ルカクを完封したダイクでもなく、ファビーニョでした。

いつもどおりワイナルドゥムと2ボランチを組んだファビーニョですが、この試合では攻守において存在感を発揮しました。

先制点を演出したあの裏へのパスはタイミング、スピード、コース全てが完璧でした。

積極的に前線に上がっていき、果敢にミドルシュートも狙うあの姿勢はも今までのゲームでは見れなかったファビーニョの姿でした。

守備面でも身体を張ってファイトしたファビーニョはMOMにふさわしい活躍でした。

 

ファビーニョもレギュラー争いへ

 

 

今季リーグ戦の出場は8試合。CLは出場4試合。

12月のリーグ戦では4試合中3試合でスタメン。

中盤にケガ人や出場停止が出るなかで、気がついたらファビーニョもレギュラー争いに食い込んできましたね。

やっぱりクロップのチームの新加入選手は、フィットするのにこれくらいの時間はかかるんですかね?

ロボにしろ、チェンバレンにしろ、昨シーズンもこの時期からでした。

ケイタも最近になって、かなり持ち味を出し始めてるなと感じますし。

なんか計ったように年末年始に合わせてきますね。笑

 

 

ファビーニョもそうですね、試合に出始めた頃は無難なプレーに終始していました。

守備も及第点で、まだまだヘンダーソンを脅かす存在ではありませんでした。

実際ビッグゲームではヘンダーソン、ミルナー、ワイナルドゥムがスタートでしたから、新加入選手はまだ割っては入れない状況でした。

ですが、最近序々にファビーニョ、ケイタ、シャキリが絶対的なレギュラーに割って入るようになってきました。

ケイタもこれからまだまだ楽しみですし、シャキリは攻撃の切り札として欠かせない選手に。

ファビーニョも中盤はもちろんSBでの起用もあるかもしれませんし、これから益々出場機会を増やしていくでしょう。

 

これからの活躍に目が離せませんね。

そういえば冬にミランやらユベントスが狙ってるなんて噂ありましたけど、どこいったんですかね?笑

今の充実している彼を見て同じことが言えますか?

たった半年で移籍するわけ無いでしょう。

ファビーニョは大切なリバプールの戦力ですから。