リバプールどっとこむ

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ナビ・ケイタがいよいよ来るか

ギニア代表の新星

完全復活で

レギュラー奪取なるか!?

 ケイタ復活!

 

10月の代表ウィークでケガをしていたケイタですが、ようやく復活しました。

フラム戦で復帰はしましたが、登場したのは後半のアディショナルタイム。

長い時間の実戦は10月頭のシティ戦までさかのぼります。

 

PSG戦で66分から出場したケイタですが、前への推進力を見せ攻撃の活性化を促しました。

ケイタは今のリバプールに足りない攻撃力、推進力、アタッカー陣との連携を作れる選手であり、ケイタのフィットはリバプールが上のレベルに行くには必要なことだと思います。

 

理想の中盤は

 

ケイタがいない間のリバプールはスタンダードな中盤3枚と、ダブルボランチの4-2-3-1の2つのシステムを使ってきました。

3センターの時はヘンダーソン、ワイナルドゥム、ミルナーがファーストチョイス。

ヘンダーソンもいないかった時はファビーニョとワイナルドゥムを2枚並べるダブルボランチ。

新戦力の中ではシャキリが最もフィットしてきているので、リバプール自慢のフロントスリー+シャキリという布陣が最近は多い気がします。

しかし今回のPSG戦などビッグゲームではなかなかアタッカー4人を揃えるシステムは使いづらいというのもあります。

 

となれば理想の中盤はやはり3センター。

現在はヘンダーソン、ミルナー、ワイナルドゥムがファーストチョイスですが、PSG戦の追いかける展開ではこの3人では厳しいなというのを感じました。

またこの試合はネイマール、ムバッペに面白いように中盤をズタズタにされ、彼らのスピードについていくことができませんでした。

リバプール自慢のゲーゲンプレスがはまらないと、最終ラインがむき出しの状態になってしまうので、さすがに守りきれません。

 

早めにケイタの投入が欲しいなと思っていましたが、66分に登場。

ケイタはドリブルで運べる推進力と、細かいタッチで密集地帯を抜けていく俊敏さ、前線のアタッカーをサポートする動きも秀逸な上、守備でも一人でボールを刈り取れます。

加入決定当初はまさにリバプールの中盤をやるための選手と思われていましたし、背番号8を与えられたことで、ケイタが中盤のファーストチョイスになるとばかり思っていましたが、思ったよりフィットするのに時間がかかっています。

 

しかしこのゲームでケイタの必要性が改めて感じられたと思います。

くしくも明日のマージーサイドダービーはヘンダーソンが出場停止で出られません。

ワイナルドゥムをアンカーにその前にケイタとミルナーという中盤がみたいですし、ここまでのプレーを見ていると中盤はこの組み合わせが1番しっくりきそうな気がするんですよね。

 

ケイタのレギュラー奪取。

期待したいですね!