ギニア代表の新星
完全復活で
レギュラー奪取なるか!?
ケイタ復活!
Naby Keita completed more dribbles in the last 20 minutes of the PSG game than Jordan Henderson, James Milner and Gini Wijnaldum who started the game combined. pic.twitter.com/5idxVww5fZ
— LFCVine (@LFCVine) November 29, 2018
10月の代表ウィークでケガをしていたケイタですが、ようやく復活しました。
フラム戦で復帰はしましたが、登場したのは後半のアディショナルタイム。
長い時間の実戦は10月頭のシティ戦までさかのぼります。
PSG戦で66分から出場したケイタですが、前への推進力を見せ攻撃の活性化を促しました。
ケイタは今のリバプールに足りない攻撃力、推進力、アタッカー陣との連携を作れる選手であり、ケイタのフィットはリバプールが上のレベルに行くには必要なことだと思います。
理想の中盤は
Naby Keita completed more dribbles, in the last 20 minutes of the game, than Jordan Henderson, James Milner and Gini Wijnaldum. pic.twitter.com/lyAL3L96CH
— Castle of the Kop (@castleofthekop) November 29, 2018
ケイタがいない間のリバプールはスタンダードな中盤3枚と、ダブルボランチの4-2-3-1の2つのシステムを使ってきました。
3センターの時はヘンダーソン、ワイナルドゥム、ミルナーがファーストチョイス。
ヘンダーソンもいないかった時はファビーニョとワイナルドゥムを2枚並べるダブルボランチ。
新戦力の中ではシャキリが最もフィットしてきているので、リバプール自慢のフロントスリー+シャキリという布陣が最近は多い気がします。
しかし今回のPSG戦などビッグゲームではなかなかアタッカー4人を揃えるシステムは使いづらいというのもあります。
となれば理想の中盤はやはり3センター。
現在はヘンダーソン、ミルナー、ワイナルドゥムがファーストチョイスですが、PSG戦の追いかける展開ではこの3人では厳しいなというのを感じました。
またこの試合はネイマール、ムバッペに面白いように中盤をズタズタにされ、彼らのスピードについていくことができませんでした。
リバプール自慢のゲーゲンプレスがはまらないと、最終ラインがむき出しの状態になってしまうので、さすがに守りきれません。
早めにケイタの投入が欲しいなと思っていましたが、66分に登場。
ケイタはドリブルで運べる推進力と、細かいタッチで密集地帯を抜けていく俊敏さ、前線のアタッカーをサポートする動きも秀逸な上、守備でも一人でボールを刈り取れます。
加入決定当初はまさにリバプールの中盤をやるための選手と思われていましたし、背番号8を与えられたことで、ケイタが中盤のファーストチョイスになるとばかり思っていましたが、思ったよりフィットするのに時間がかかっています。
しかしこのゲームでケイタの必要性が改めて感じられたと思います。
くしくも明日のマージーサイドダービーはヘンダーソンが出場停止で出られません。
ワイナルドゥムをアンカーにその前にケイタとミルナーという中盤がみたいですし、ここまでのプレーを見ていると中盤はこの組み合わせが1番しっくりきそうな気がするんですよね。
ケイタのレギュラー奪取。
期待したいですね!