ファビーニョフル出場!
フロントスリーそろい踏みで
ホームで大勝!
負けられない戦い
パリに勝ち、ナポリには惜敗。
1勝1敗で迎える第3戦はレッドスターとのホームゲーム。
ここからレッドスターとの連戦を控えるリバプールは、ここで勝ち点6を稼ぎ、パリとナポリより優位な順位に立ちたいところです。
現在順位は、1位がナポリ、2位にリバプール、3位にパリです。
このグループで唯一力の劣るレッドスターには、勝ち点を落とすわけにはいきません。
スターティングイレブン ~小さなサプライズ~
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— Liverpool FC (@LFC) October 24, 2018
シャキリを使うとは思っていませんでした。
サウサンプトン戦以来となる、リバプールが誇るフロントスリーとの饗宴です。
あの試合では、リバプールは前半に3ゴールを決めました。
さて、この試合はどうか。
前線にはマネが復帰しています。
マネにも久しぶりのゴールを期待したいところ。
そしてクロップが明言したとおり、ファビーニョが先発です。
中盤はファビーニョ、ワイナルドゥム、シャキリという初めての組み合わせ。
ファビーニョアンカーで2人がインサイドなのか、2ボランチでシャキリトップ下なのか?
個人的には後者を見てみたいです。
最終ラインは鉄板のメンバー。
アーノルドは3試合ぶりのスタメンです。
ファーストハーフ ~躍動する前線~
Bobby and Mo on target. Strong 45 minutes at Anfield. 🔴#LIVRED #UCL https://t.co/EkYzR1F1Ih
— Liverpool FC (@LFC) October 24, 2018
並びは4-2-3-1でしょうか。
リバプールが一方的に試合を支配する展開かと思いきや、レッドスターは前からガンガンきましたね。
これにはリバプールも想定と違ったのか、立ち上がりはバタバタシーンが目立ち、ボールを落ち着かせることができません。
しかし序々にプレスに慣れてきて、前からくるレッドスターのプレスをかわすことができると、後ろの守備にはスペースがあります。
このスペースでサラー、マネが躍動。
攻撃のリズムを作ると、20分に先制。
シャキリのスルーパスで左サイドを深くえぐったロバートソンがマイナスのグラウンダー。
これを受けたフィルミーノが左足で決めました。
1点とって波に乗ると、その後はリバプールが攻勢を強めます。
すると45分、エースにゴールが生まれます。
ワイナルドゥムの浮き球をワンタッチで落としたのはシャキリ。
これでフリーになったサラーが右足で決めました。
2-0。
最高の時間に追加点を奪ったリバプールが余裕を持って折り返します。
セカンドハーフ ~マネの笑顔~
前半の勢いそのままに、後半は圧倒的なリバプールペース。
50分にさっそく追加点を奪います。
仕掛けたマネがボックス内で倒されると、PKの判定。
キッカーはサラー。
真ん中に思い切りよく蹴り込みチームの3点目、サラーは今シーズン初の1試合2ゴールです。
その後76分にもPKのチャンス。
キッカーはマネでしたが、これは失敗。
マネも久しぶりにゴールが欲しかっただけに残念でしたが、そのあとすぐに挽回のチャンスが来ます。
80分。高い位置でボールを奪い、スタリッジからフリーのマネへ。
ワントラップして冷静にゴールに流し込み、PK失敗を払拭しました。
ホッとしたようなマネの笑顔が可愛かったですね笑
4-0としてそのまま試合は終了。
公式戦6試合ぶりの複数得点で大勝。
DF陣もしっかりクリーンシートで完璧なゲーム運びでした。
総括 ~ファビーニョ、シャキリのフィット感~
Full-time at Anfield...
— Liverpool FC (@LFC) October 24, 2018
Firmino ⚽️
Salah ⚽️⚽️
Mane ⚽️https://t.co/n2y6FBe4PF
終わってみれば4-0の完勝。
主力を早めに交代できたこともありますし、リバプールにとっては理想的な試合でした。
レッドスターは前半の立ち上がりこそ、果敢なプレスをかけてきましたが、後半は完全にガス欠。
リバプールが試合を支配し、チーム力の差を見せつけました。
先発フル出場を飾ったバースデー男、ファビーニョ。
立ち上がりこそ、レッドスターのプレスもあり、やや不安定でしたが、徐々にプレーが落ち着いてくると、後半は持ち合い次を存分に発揮した感じでした。
あたりの強いディフェンスに、果敢なオーバーラップ、攻守にダイナミックさが出ていました。
試合ごとにフィット感が出てきているファビーニョは週末のカーディフ戦でも出場がありそうです。
68分までの出場になったシャキリも今日は輝いていました。
サウサンプトン戦同様、右に左に自由にポジションを入れ替えると、先制点と2点目で崩しの起点としてゴールを演出。
やっぱりシャキリはフロントスリーとの相性が良いみたいですね。
このゲームではフィルミーノをトップ下に置く新しい布陣を試しましたが、見事にはまりましたね。
シャキリも真ん中よりかは守備の負担が少ないですし、フィルミーノが一列下がることで攻守のバランスが取れます。
攻めの時はポジションを自由に変えるので、それぞれがやりやすそうにプレーしていました。
もう1試合のパリ対ナポリは土壇場でパリが追いついて2-2のドロー。
これはおいしい展開ですね。
勝ち点を6に伸ばしたリバプールが再び首位を奪還です。
必勝のレッドスター戦2試合目は11/7に予定されています。
アウェーでも勝利を挙げて、グループ突破を優位に進めましょう!
今シーズンの試合結果と日程はこちら→リバプール 試合日程18/19シーズン