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ジェームズ・ミルナーの復帰は10月中か。

ミルナー珍しくケガする。

10月中には復帰か

目標はアーセナル戦

 

シティ戦で途中交代

まさかこんな光景を目にするなんて。

マンチェスター・シティとの大一番。

前半29分、そこにはピッチに座り込むミルナーの姿がありました。

ここまで、どの試合も走行距離NO,1だった鉄人の足がついに悲鳴を上げました。

ミルナーがケガをするなんて夢にも思っていなかったコップたちは、強烈なビンタを喰らったような気持ちです。

 

離脱期間は3週間~4週間か

クロップの早い判断ですぐにケイタと交代したミルナーは、そのおかげもあってか幸いにも軽傷で済んだようです。

 

ちょうどこれから代表ウィークに入るところですが、ミルナーは既に代表からは退いていますので、じっくり治療にあてることができますね。

 

現地の報道によればミルナーは10月中の復帰も可能とのこと。

あるいは11月まで長引いてしまうのか。

いずれにせよ、そこまで長期の離脱にはならないようです。

 

現在リバプールの中盤はケガ人が続出しており、厳しい台所事情でもありますので、ミルナーにはできる限り早期の復帰をして欲しいと思います。

 

一つ空いた中盤のポジション

 

さてミルナーが抜けたことで、当然のことながら中盤の椅子が一つ空いたことになります。

10月の試合は残り3試合残っています。

プレミアリーグのハダースフィールド、CLのレッドスター、そしてプレミアリーグのカーディフ戦。

この3試合に関しては控えメンバーにも多くのチャンスが回ってきそうです。

あのミルナーがケガをしたくらいですから、ヘンドやジニにもかなりの疲労がたまっているはずです。

さらに彼らは代表でも主力クラスなので、休む暇がほんとにありません。

相手チームの戦力を考えても、ファビーニョやケイタ、そしてララーナの3人を積極的に起用して欲しいと思います。

ケガに悩まされていたララーナも9月末ごろに全体練習に復帰しているので、この代表ウィーク中になんとか試合に出れる状態まで戻って欲しいですね。

 

またこういう相手だからこそ、再びシャキリをトップ下に置いた4-2-3-1なんかも試して欲しいですね。

引いてブロックを固める相手に対しては有効な手となりそうな気配がありますので、プランBの確立も、長いシーズンを考えたときに必要な要素かと思います。

 

ミルナーの早期復帰を願って

今までどんなに走っても疲れた顔を一切見せず、激しい肉弾戦の後も相手選手が痛がっていても平然と立ち上がる、そんなターミネーターみたいな男だったミルナーのケガはこの過密日程がどれほど過酷であったかを物語っています。

それでも起きてしまったことはしょうがないですし、幸いにも軽傷であったことが何よりの救いです。

 

やはり今の中盤にミルナーは欠かせません。

あの運動量は何にも代え難いですし、アシストもできますからね。

3,4週間の離脱と言われていながら、ミルナーなら代表ウィーク明けとかに戻ってきそうな気もしますが、100%完治させて年末に向けて備えていってほしいと思います。

 

YNWA!!