シティ首位浮上！
ユナイテッド大丈夫なのか！？
PL第7節全試合結果まとめ
プレミアリーグ第7節
無敗同士のビッグゲームが開催。
6連勝で勝ち点18のリバプールを、勝ち点2差の16で追うチェルシーがホームで迎え撃ちます。
ミッドウィークのカップ戦で今季初の黒星を喫したリバプールはアウェーでお返しと行きたいところです。
その他の好カードはハマーズVSユナイテッド。
ウェストハムのホーム、ロンドンスタジアムに乗り込むユナイテッドはミッドウィークのカップ戦で不甲斐ない戦いを見せて、ランパード監督にしてやられました。
不穏な空気が払拭できないユナイテッドにとって、前節チェルシーに善戦して調子が上向いてきたハマーズは厄介な相手です。
そしてもう1試合はアーセナルVSワトフォード。
今シーズン台風の目となっているワトフォード相手に、アーセナルは勝てるでしょうか？
現在公式戦6連勝とようやく調子が上向いてきたエメリアーセナルは、このまま勝ち点を積み重ねたいところです。
PL第7節 試合結果
ウェストハム 3-1 マンチェスター・ユナイテッド
ハダースフィールド 0-2 トッテナム
アーセナル 2-0 ワトフォード
ウォルバーハンプトン 2-0 サウサンプトン
ニューカッスル 0-2 レスター
マンチェスター・シティ 2-0 ブライトン
エヴァートン 3-0 フラム
チェルシー 1-1 リバプール
カーディフ 1-2 バーンリー
ボーンマス 2-1 クリスタルパレス
注目の一戦、チェルシー対リバプールはスタリッジの劇的なミドルで追いつき、勝ち点１を分け合いました。
ブライトンに2-0で危なげなく勝利したシティが、そのスキに首位に浮上。
得失点差でリバプールを上回りました。
デ・ブライネが練習に復帰したという報道もあったシティは、チームの中心選手が欠けてもビクともしませんでしたね。
このチームはやっぱり強いです。
対する赤い方のマンチェスターはまずい状況になってきました。
ウェストハムに3-1で惨敗。
低調なパフォーマンスに終始したポグバは、途中で下げられたのにも関わらず顔色一つ変えずにベンチに戻ってきました。
モウリーニョとの不仲が囁かれているフランスの英雄の心はユナイテッドにはないのでしょうか？
いやそれだけではありません。
この試合はチーム全体から覇気が感じられず、勝ちたいという気持ちが見えてきませんでした。
モウリーニョはもう、わざと3年目に崩れているのではないかと疑うくらい、チームの状態は最悪です。
年内の解任もだいぶ見えてきてしまいました。
厄介な相手をホームに迎えたアーセナルは、終盤の2ゴールで連勝記録を継続。
とはいえチームの完成度としてはまだまだ。
何度も危険なシーンを作られ、全く逆の結果になっていてもおかしくありませんでした。
逆に言えばそれだけワトフォードが良いチームだということでもあるんですが。
ディーニー、ヒューズ、ペレイラ、キャプー。
さすがプレミア。中堅クラブでもこれだけのメンバーを揃えるんですから、ほんとにどの試合も気が抜けないですよね。
降格圏の3クラブは今節も白星を挙げることができず。
ここから一番最初に抜け出すのは一体どこなのでしょうか？
ベニテスが未だに勝利なしというのがにわかには信じられません。
プレミア恐るべし。。。
順位表
6勝1分で勝ち点が並んだリバプールとシティ。
ですが得失点差でシティが首位に立ちました。
7試合ですでに総得点が21。
1試合に3ゴールを決めるというとんでもない破壊力ですね。
チェルシー戦に続いて、リバプールは次節も天王山です。
上位は”ほぼ”いつもの顔ぶれになってきました。
いまだ無敗のチェルシーが3位。
ハリー・ケインが相変わらず好調なスパーズと、連勝街道を進むアーセナルが勝ち点15で並んでいます。
さて、ユナイテッドはどこに行ったかというと、二桁順位まで落ちてしまいました。
昇格組のウルブスにも抜かされ10位まで転落。
思い切った改革をしなければ、さらに順位を落としてしまうかもしれません。
いっときは降格圏にいたハマーズは14位まで浮上。
連勝を飾ったバーンリーも16位から12位までジャンプアップ。
ブライトン、サウサンプトン、フラムは降格圏まで勝ち点3差。
ハダースフィールド、カーディフ、ニューカッスルをあわせた6チームで抜け出すのはどのチームなのか。
このままズルズル行ってしまうと、取り返しのつかないところまで行ってしまうかもしれません。
第8節の注目カード
言うまでもなく最大の注目カードはリバプールとシティの一戦です！
現在シティに3連勝中のリバプールは今シーズンもシティを叩くことは出来るでしょうか？
勝利すればすぐに首位の座を奪還できます！
代表ウィーク前の試合にもなりますし、気分良く代表戦に向かいたいところですね。
その他のカードを見ると、波乱は起きそうにないですね。
トッテナム対カーディフ、フラム対アーセナル、サウサンプトン対チェルシー。
ビッグ6はそれぞれ順位表の下の方にいる相手との試合になりますので、確実に勝ち点
3を積み上げて来るでしょう。
リバプールは勝ち点3を稼げないと、一気に背中を取られてしまう危険もあります。
メンタル的なアドバンテージも握り続けるためにも、必勝ですね！
ユナイテッドも降格圏に沈むニューカッスルとの試合ですが、この試合は何だか異様な雰囲気を感じます。
策士ベニテスがどんな戦術も用いてくるのか。
ホームで不甲斐ない戦いをしてしまえば、モウリーニョもいよいよ…
激戦必至の天王山、リバプールとシティの一戦は、
10月8日 0：30キックオフです！
3連休あざっす！！
今シーズンの試合結果と日程はこちら→リバプール 試合日程18/19シーズン
