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サディオ・マネが8月のPFAプレイヤー・オブ・ザ・マンスに選ばれる

8月の3試合で3ゴール

文句なしの月間MVP!

マネの8月を振り返ろう!

 

8月のプレイヤー・オブ・ザ・マンス受賞

 

このブログでもマネを8月のベストプレイヤーに選ばせて頂きましたが、そのプレイにはチーム内にとどまらずリーグ全体から評価を得る形になりました。

新シーズン一発目のプレイヤー・オブ・ザ・マンスにマネが選ばれました。

開幕からの3試合で3ゴール。ロケットスタートを切ったリバプールにおいて、力強くアタッカー陣を牽引しました。

リバプールの”新10番”は、それを背負うにふさわしい活躍をここまで見せています。

マネは今シーズンどこまで高みに昇っていくのでしょうか。

今から楽しみでなりません!

 

そんなマネの8月を振り返っていきたいと思います。

 

マネの3ゴールを振り返る

まずは開幕戦のハマーズ戦でさっそく2ゴール!

すいません、マネのゴールだけのシーンが見当たらなかったので、少し長尺になってしまいました。

1点目は1分20秒~、2点目は1分55秒~です。

 

 

一点目はロバートソンから大外のミルナーに渡り、その折り返しにマネが合わせるゴール。

触るだけのように見えて、難しい体勢のなか確実にミートするのがマネの身体能力の高さ。

二点目はもしVARが導入されていたら消えていたかもしれないゴール。

それでもプレミアにはVARはないし、オフサイドの旗は上がっていないのでゴールはゴール。

誤審については多々意見があると思いますが、全チームにそのリスクはあるわけなので、これもまたサッカーの歴史には欠かせない要素な気もします。

VARが別に反対なわけでもないけど。

 

マネの3ゴール目はサラーとの爆速カウンター!

 

 

パレスのCKからわずか13秒後にゴール。

このシーン、プレスを受けてマネは体勢を崩しそうになるも、驚異的な体幹でふんばり、無人のゴールに流し込みました。

改めてリバプールのカウンターの恐怖をプレミア中のチームに与えました。

この2人だからこそできるカウンターですね!

 

いざワールドクラスへ

もう充分ワールドクラスだろ、という意見も聞こえてきそうですが、あえて言わせてもらいます。

マネは今シーズンいよいよ真のワールドクラスへの扉を開くと。

新しく10番を背負ったマネはとてものびのびとプレーしているように見えますし、左サイドのロバートソン、ケイタとは素晴らしいコンビネーションを築いています。

彼らが上手くマネをサポートすることで、マネはより良いパフォーマンスを披露することができるでしょう。

あとはほんとにケガだけはしないで欲しいということですね。特に代表ウィークは怖いですね。

マネはもちろん、リバプールの選手が全員無事で帰ってきてくれることを祈るばかりです。

 

昨シーズンの大活躍によってサラーのマークはより厳しくなっていくことと思います。

それでも逆サイドにいるマネがサラー以上に活躍をすれば、相手にとってはどちらにも神経を使わなければならず、守るのが相当きつくなることでしょう。

ここまではサラーも昨シーズンほどのパフォーマンスは見せられていませんが、マネが活躍することによって相乗効果でサラーもゴールシーンが増えてくることでしょう。

今シーズンはキャリアハイの13ゴール以上は間違いないかと。

今、リバプールの攻撃の中心は間違いなくマネです!

プレイヤー・オブ・ザ・マンス受賞でさらに勢いがつくことを期待します!