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リバプール 8月総括 ぽる的月間MVP

無傷の3連勝!

最高の開幕

18/19シーズン8月を振り返る

 

個人的プレイヤー・オブ・ザ・マンス

ついに開幕した2018/19シーズン。

今夏も電光石火の補強で幕を開けた移籍市場。

ケイタ、ファビーニョ、シャキリ、アリソンを加え、主力の契約延長にも漕ぎ着けパーフェクトな夏を過ごしたリバプール。

それに感化され既存の選手たちも激しいポジション争いで切磋琢磨することで、より良いパフォーマンスを発揮していると思います。

ジョー・ゴメスのCB抜擢や、ジニの覚醒、スタリッジ、ララーナ、クラインの復活などポジティブな面がかなり見えます。

そんな中迎えた新シーズンで、リバプールは期待通りのスタートを切りました。

今回は新シーズン開幕の8月で僕の中で印象に残った選手を3人紹介したいと思います。

現在公式のプレイヤー・オブ・ザ・マンスの投票も行われている最中ですが、先に僕のプレイヤー・オブ・ザ・マンスを発表いたします。

8月に行われた試合は下記になります。

8月12日 ウェストハム 4-0 勝

8月21日 クリスタル・パレス 2-0 勝

8月26日 ブライトン 1-0 勝

 

ちなみに公式の投票はこちらからできます。Liverpool FC - 現在、8月のスタンダード・チャータード・プレーヤー・オブ・ザ・マンスの投票を受付中です。... | Facebook

 

MVP サディオ・マネ

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これはみなさん納得ではないでしょうか。

8月はマネを選んだ人も多いと思います。

PFAのプレイヤー・オブ・ザ・マンスにもノミネートされていますので、マネの活躍はみんなが認めるところ。

開幕戦で2ゴール、2節のパレス戦ではロスタイムにサラーとの”13秒”のカウンターでダメ押し弾。

3試合で3ゴール。文句なしですね。

マネといえば今シーズンから背番号10を背負い、名実ともにリバプールの顔となる選手になったわけですが、そんなプレッシャーも全く感じることなくのびのびとプレーしている印象を受けます。

マネに関しては、プレシーズンから明らかに動きが良かったので、僕も今シーズンはマネがさらに上のステージに行くだろうと書かせていただいていたのですが、本当にここまでのマネは素晴らしいですね。

あとはクロップが言っていたように、課題は”継続力”ですね。

シーズンを通してこの調子を維持することができれば、プレミア最強のウィンガーまで昇り詰めるのではないでしょうか。

今シーズンはマネのシーズンになる。これは間違いないと思います。

 

第2位 ジェームズ・ミルナー

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ミルナーは今リバプールには欠かせない存在ですね。

3試合で1ゴール1アシスト。

開幕戦ではマネのゴールをアシスト。

ロバートソンのクロスを滑り込みながら中に折り返し、マネに完璧なアシスト。

2節のパレス戦では、サラーゲットしたPKを確実に決めてくれました。

数字に残る結果も素晴らしいですが、数字にならないところでもミルナーの存在は大きいと思います。

ミルナーはプレシーズンの初めから明らかに周りの選手とは一段ギアが違いました。

公式戦なのでは?と思えるほど球際もガツンと行きますし、その運動量は群を抜いていました。

開幕前のナポリ戦でおでこに15針縫うケガを負いましたが、その程度のケガなんてなんのその。

某戦争映画のエキストラだよ、とジョークをぶちかまし、開幕戦で堂々のスタメン。

昨シーズンようやく手にした中盤のポジションでも、はじめはベンチスタートが多かったのですが、シーズンが進むにつれミルナーは中盤に欠かせない選手になりました。

新戦力が加入した新シーズンでもそれは変わらず。

ミルナーのすごいところはとにかくトランジションがえげつないほど早いところ。

まさにこのシーンがミルナーの真骨頂。

 

1-0で勝利したブライトン戦の先制のシーンですね。

まさに猛獣。

このプレーはクロップが一番好きなプレーではないでしょうか。

実際はどうかわかりませんがどの試合の走行距離ランキングでもミルナーが1位だと思います。

リバプールの中盤にはミルナーが欠かせないですね。

 

第3位 ジョー・ゴメス

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3試合連続クリーンシートということで、DF陣は全員に賞賛を送りたいのですが、厳しいCB事情の中でダイクの相棒に抜擢され完璧に役割をこなしたゴメスに今回は優秀賞を送りたいと思います。

昨シーズンは右SBでの起用が主でしたが、元々はCBの選手。

ファンのあいだでもゴメスのCB待望論がありましたが、今シーズンついにCBとして覚醒するかもしれません。

ファン・ダイクという頼もしい相棒と、さっそく守備陣を統率しているアリソンという2人のワールドクラスに支えられここまではほぼ100点。

9月の試合にはなりますがレスター戦でもマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなど、ぐんぐん成長しています。

プレミアの屈強な戦士たちにも負けないフィジカルに、スピードもあり、パスの能力も高い。

現代のCBとして理想に近い選手だと思います。

現在マティプはケガ明けで、ロヴレンはまだトレーニングに復帰できていないという状況の中、まずはポジションを確保することに成功。

このままシーズンを通してゴメスがレギュラーだとしても何ら不思議はありません。

まだ21歳になったばかりのゴメスには、今シーズンの大飛躍を期待したいと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

8月は最高の3試合でしたが、その中でもやはりマネのパフォーマンスは特筆すべきものがあったように思います。

この僕の個人的なプレイヤー・オブ・ザ・マンスはこれからも毎月やっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。