ユナイテッド連敗
シティ不覚
PL第3節全試合結果まとめ
プレミアリーグ第3節
注目の1戦はマンデーナイトのオールド・トラッフォード。
前節まさかの黒星を喫したユナイテッドは挽回したいところ。
対するスパーズはしばらく勝てていない鬼門の”夢の劇場”で勝ち点を持ち帰ることができるのか。
名将ベニテスが迎えるは連勝スタートを切ったサッリのチェルシー。
個人的に波乱があればここかと思っていましたが果たして。
そして共に連敗スタートと最悪の幕開けとなった、アーセナルとウェストハムはどちらが勝ち点を手にしたのか。
プレミアリーグ第3節を振り返っていきましょう。
前節はこちら→プレミアリーグ第2節 全試合結果と順位表
PL第3節 全試合結果
ウォルバーハンプトン 1-1 マンチェスター・シティ
サウサンプトン 1-2 レスター
アーセナル 3-1 ウェストハム
ボーンマス 2-2 エヴァートン
ハダースフィールド 0-0 カーディフ
リバプール 1-0 ブライトン
ワトフォード 2-1 クリスタル・パレス
フラム 4-2 バーンリー
ニューカッスル 1-2 チェルシー
マンチェスター・ユナイテッド 0-3 トッテナム
シティは3人くらい主力が抜けないと落とさないだろうと、何度か書いてきましたが、まさかの昇格組相手に勝ち点をロストしてしまいました。
とはいえ、この試合を見ましたがウルブスはすごくいい試合をしていました。
ベタ引きで耐えるだけではなく、カウンターからの逆襲や要所要所で前プレを仕掛ける等勇敢に戦いました。
中盤のルーヴェン・ネヴェスとジョアン・モウチーニョのコンビはなかなか厄介ですね。
連敗同士で迎えたロンドンダービー。
ハマーズのアルナウトヴィッチとF・アンデルソンの二人にかき回されたアーセナルでしたが、オウンゴールというラッキーもあって逆転。
今シーズン初白星を挙げました。
逆にウェストハムは20チーム中唯一の勝ち点0。
かなり厳しい状況に追い込まれてしまいました。
波乱を期待したセント・ジェームス・パークでしたが、終盤に試合が動きチェルシーも3連勝です。
そして今節のビッグカードユナイテッドとスパーズの1戦は、ユナイテッドが0-3で完敗。
前半は良い内容だっただけに後半頭の失点、そしてその2分後の追加点と立て続けにゴールを奪われたことが悔やまれます。
とはいえ、チャンスを一撃で仕留めるケインはさすが。
そしてソン・フンミンの代役ルーカス・モウラは前節に続いてゴールを挙げ、これで2試合で3ゴール。
来月当たるリバプールは彼は要注意です。
モウリーニョの3年目。
これは偶然なのか、必然なのか、
チームの崩壊すらも垣間見れる0-3の敗北。
立て直すことはできるのでしょうか。
順位表
3連勝を遂げたのはリバプール、スパーズ、チェルシー、ワトフォードの4チーム。
未だ失点0のリバプールが得失点差で上回り単独首位となっています。
最高のスタートを切ったワトフォードは今シーズンは台風の目になるでしょうか。
早くも取りこぼしをしたシティが4位に転落。
ようやく初白星を挙げたアーセナルがトップ10にジャンプアップ。
逆に連敗のユナイテッドは13位まで転落。
まだ開幕したばかりで毎週毎週目まぐるしく順位が変わっていきますが、リバプールとしては引き続きこのまま順位表の上に居続けたいですね。
第4節注目カード
次節はビッグ6同士のゲームは組まれていません。
しかしそれぞれがなかなか厄介な相手との試合になっています。
リバプールはアウェイでレスターと。
連勝で来ているレスターはヴァーディが出場停止かと思いますが、それでも厄介な選手がそろっています。
セットプレー最強のマグワイアに、スピードスターデマライ・グレイ、そして注目の21歳マディソンと怖い選手が多いです。
リバプールは無失点記録を守りきれるでしょうか。
今シーズンのダークホース候補の2チーム。
ボーンマスはチェルシーと、ワトフォードはスパーズと。
この辺りは面白い試合が見れるかもしれません。
4連勝を飾るのはどこのチームなのか。
注目してまいりましょう。
ユナイテッドはもしバーンリー相手に勝ち点を落とすようなことがあると、いよいよカウントダウンが聞こえてきそうです。
次節のレスター戦は9月1日(土)20:30~です。
素晴らしい時間だ!