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アリソン絶賛のファン・ダイク!「彼の存在感は素晴らしい」

早くも信頼関係構築

強固になるリバプール守備陣

アリソンが攻守にもたらすもの

 

ファン・ダイクのコメントを紹介

昨日に続き本日もリバプールのディフェンス陣について書いてみたいと思います。

 

開幕戦4-0の完勝を飾ったリバプール。

試合後プレミアデビューとなったアリソンに対してファン・ダイクが絶賛のコメントをしており、サッカーキングさんにてそれが掲載されていましたので紹介したいと思います。

www.soccer-king.jp

 

「僕たちはたくさん話をしている。彼はとてもよく声を出すし、それは僕やほかのディフェンスラインの人たちを助けてくれている。彼の存在感は素晴らしいと思う」

「彼はボールを持っている時でも上手くプレーすることができるし、それも僕たちを助けてくれている。」

「プレシーズンからいい連携をきずけるように取り組んできた。でもまだまだこれからで、やるべきことはたくさんある」

 

思えばファン・ダイクもまだ加入して1年も経っていないですが、すっかりリバプールのディフェンスリーダーですね。

こうやって加入した選手がすぐにチームに馴染み、自分の力を発揮できる環境というのは素晴らしいですね。

共にワールドレコードを塗り替えての移籍となりましたが、それによるプレッシャーなんかは関係ないみたいですね。

長年守備面について問題を抱えていたリバプールですが、彼らの加入によってその問題も解決に向かっています。

ということで、アリソンを手に入れたリバプールにどんな変化があったか見ていきましょう。

 

アリソンがリバプールにもたらすもの

ファン・ダイクのコメントにもあるように、アリソンの最大の特徴の一つが足元の技術ですね。

プレシーズンでもさっそく彼のロングフィードが起点になってゴールを挙げていたシーンもありましたし、その精度はすでに実証済みですね。

 

GKからこんな高精度のロングフィードが送られたら相手も、うかつに前プレができませんね。

このゴールシーンですぐにアリソンを称えるファン・ダイクがまたいいですね。

 

 

攻守の一体化。

前線の選手には守備をする力が求められ、後方の選手には攻撃の力が求められる現代サッカー。

まさにぴったりの補強ですね。

あらためてクロップの補強の明確な意思と的確な意図を感じますね。

チームのスタイルにバッチリです。

 

正直ファン・ダイクとアリソンが来るまではこういうパスを出せるのがヘンダーソンしかいませんでしたから、彼らの加入によりいわゆるパスの発射台が3人になりました。

リバプールの両翼にはマネとサラーという爆速アタッカーがいますから、これだけ正確なロングフィードを蹴れる選手がいるとなると相手は常に裏を取られる不安を抱えながら守備をすることになりますし、カウンターを常に警戒しながら攻撃をしなければなりません。

どこを潰せばいいのかも絞りきれませんしね。

ゴール前まで攻めたのに、わずか数秒で自陣ゴールを陥れられるという悪夢のような出来事が起きる可能性がありますから。

 

ただ、だからこそ過信をしてはいけません。

プレシーズンの際アリソンはやや持ちすぎるシーンがあり、あわやという場面もありました。

プレミアのプレースピードは他国と比べても早いということは周知の事実としてありますので、しっかりそのプレースピードになれることがまずは大事ですね。

 

とはいえリバプールのカウンターの威力が増したことは間違いありません。

GKの補強で攻撃力が上がるんですから、サッカーは面白いですね。

ここまであまり攻められるシーンがありませんので、アリソンの守備力という部分については今後その実力を見せてくれると思いますが、1年目からいきなり神がかり的なセーブを見せてくれるとしたら、リバプールの勝ち点はどんどん上積みされていくことでしょう。

 

ファン・ダイクとアリソンを中心にリバプールの守備陣はプレミア屈指の堅守を築いてくれるかもしれませんね。

 

いやーファン・ダイク加入以降、終盤のあの変な緊張感はなくなりましたね。笑

あの頃は1点差は同点にされるかもとドキドキし、2点差は一番危ない点差で、3点差あっても4点目を取りにいけとテレビ向かって叫んでいました。笑

それもそれでリバプールらしいといえばらしいですし、未だに安定感抜群のリバプールが信じられません。

ほんとにクロップの元、良いチームに仕上がってきましたね!

今シーズンこそすべてのサポーターが望むトロフィーを!

それにはファン・ダイクとアリソン、彼らのディフェンスラインの統率が欠かせませんね。