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ジェイムズ・ミルナー

 

いぶし銀光る、真のプロフェッショナル

ただの便利屋とは言わせない ケガ知らずの鉄の男

 

プロフィール

名前:ジェイムズ・ミルナー 

国籍:イングランド

背番号:7

生年月日:1986年1月4日

年齢:32歳

キャリア:2002-2004 リーズ・ユナイテッド(イングランド)

     →2003 スウィンドン・タウン(イングランド) ローン移籍

     2004-2008 ニューカッスル・ユナイテッド(イングランド)

     →2005-2006 アストン・ヴィラ(イングランド) ローン移籍

     2008-2010 アストン・ヴィラ

     2010-2015 マンチェスター・シティ

     2015- リバプール

移籍金:0円(フリー移籍)

 

経歴

1996年にリーズの下部組織に入団。

2002年11月にそのリーズでプロデビューを飾ると、同年12月26日のサンダーランド戦でプロ初ゴール。

このとき16歳と357日だったミルナーはルーニーが持っていたリーグ最年少ゴール記録を3日上回る新記録を樹立した。

しかし2004年、チームが2部に降格すると、財政難も相まってニューカッスルへ移籍。

移籍当初は出場機会に恵まれず、05-06シーズンには後に加入するアストン・ヴィラへレンタル移籍。

ニューカッスルに戻り徐々に頭角を現すと、リーグ戦94試合6ゴールという結果を残し、2008年に契約の問題などもありアストン・ヴィラへ移籍。

 

当時はビッグ4を脅かす第2勢力として、バリーやヤング、アグボンラホル、ヘスキーらと共に善戦し、09/10シーズン最優秀若手選手とベストイレブンに選出された。

この時右WGが主戦場だったミルナーは自身が望む中盤センターにコンバートされた。

2010年の夏にスティーブン・アイルランドとのトレードで金満クラブへ変貌したマンチェスター・シティへ移籍。

翌年の11/12シーズンでクラブの42年ぶりの優勝に貢献する。

2年後の13/14シーズンでもプレミア優勝を経験。

シティ在籍の5年間でプレミア2回、FAカップ1回、リーグカップ1回の優勝を経験している。

この頃から中盤センターはもちろん、両WGやCF、はたまた右SBでも起用され”便利屋”というあだ名が付きだした。

5年間の契約を全うし、悩んだ末に自身が望む中盤センターでのプレイを求め

2015年の夏、リバプールにフリーで加入した。

ミルナーが移籍の理由を明かす。https://qoly.jp/2015/07/14/james-milner-said-i-signed-to-become-liverpool-new-middle-man参照

 

 

”これまでチームのために尽くしてきた男が、初めて下した自分のための決断がリバプールへの移籍だった”

 

クラブ伝統の背番号7を託され、さらに当時の監督ロジャースに副キャプテンに指名され手厚く歓迎されたミルナーだが、彼が望む中盤センターでのプレイはなかなか得られず、サイドでのプレイを強いられることに。

さらに移籍2年目はミスの多かったモレノの代わりに左SBでのプレイをクロップに打診される。

本音では嫌だったはずだが、「監督が望むならそこで全力を尽くす」とサイドバックでの起用を受け入れると、本職かと見間違うほどの質の高いプレーを披露。

シーズンを通して左SBとして活躍。

そんなミルナーを見て、クロップも今まででTOP5の選手だと激賞。

ミルナーはTOP5の選手https://qoly.jp/2016/12/20/jurgen-klopp-talked-about-james-milner-1-kgn-1参照

さらにPKキッカーとしても絶対の信頼を寄せられており、彼がPKを決めた試合は負けないとされ、その記録を47まで伸ばした。

そして迎えた17/18シーズン。ミルナーはインサイドハーフを主戦場としてチームに貢献。

CLでは9アシストを記録し、1シーズンにおけるCLの最多アシスト記録を樹立

破壊力抜群のリバプール攻撃陣を影で支えた。

 

 

”真顔カウボーイのセレブレーションにはリアクションに困った”

 

プレースタイル

便利屋と呼ばれ複数ポジションを任せられるミルナーだが、裏を返せばそれだけ戦術理解度が高いということ。

もはやGK以外なら全てのポジションを水準以上でこなすだろう。

そして30歳を超えても豊富な運動量に陰りは見えず、スタメンで出場すれば平気で12~3km走ってしまう。

ピッチのどこにでもいるとはまさに彼のための言葉で、どの試合を見ても走行距離ナンバー1である。

もちろん足元の技術も確かなものを備えているし、プレミア一筋のため肉弾戦もお手の物。

今のやばくね!?とファンが心配する激しい接触の後も、すずしい顔で立ち上がるのがミルナーという男。

PKキッカーとしても優秀で、チャンが「ミルナーほどPKが上手い選手を見たことがない」と語っています。

そんな彼の影響はピッチの外でもいかんなく発揮されています。

ロジャースからプロフェッショナルな姿勢を高く評価され加入直後すぐに副キャプテンに任命。

ロジャーズ、ミルナーを副キャプテンに指名 「素晴らしい気質と偉大なメンタリティを備えている」【超ワールドサッカー】参照

 

クロップから左SBを打診された時もチームの為ならとプロフェッショナルな姿勢を示し、アーノルドやロバートソンといった若手からは「苦しい時、彼が大きな助けになった」と感謝と尊敬の言葉が出て、我々サポーターももう何年も前からミルナーが赤いユニホーム着ていたのではないかという錯覚に陥ることも。

ピッチの上で、そしてロッカールームでチームを支えるベテラン。

若いリバプールにとってミルナーの存在は換えのきかないものなのかもしれません。

 

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