リバプールどっとこむ

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プレシーズンマッチ リバプール対ナポリ

0-3の完敗!

守備の立て直しは急務か

エリオットリバプールデビュー!

まさかの0-3の完敗

プレシーズンだから良しとするか、それともさすがに危機感を持つべきなのか。

リバプールはプレシーズン4試合勝利なし、内3試合で黒星と絶不調です。

アメリカツアーを終えてのナポリとのゲームでしたが、スコアは0-3と散々な結果でした。

クロップ監督はこの結果を楽観的に見ているようですが、果たして公式戦になれば再び強いリバプールに戻るのか?

ファンは少しやきもきさせられますね。

ではでは、ナポリ戦を振り返っていきましょう。

 

ファーストハーフ

スタメンはスポルティング戦と同じです。

前線にチェンバレンとミルナーとオリギが入ります。

前半の早いうちに早速失点を喫してしまいます。

17分、まずはインシーニェの鮮やかなミドルシュートでナポリが先制。

さらに28分。左からのクロスを中でフリーになっていたミリクが綺麗に合わせて追加点。

前半で2点のビハインドを背負ってしまいます。

リバプールも何度か決定機を作りますが、ゴールには至らず。

やはり両翼の要、マネとサラーがいないと攻撃に迫力が出ません。

 

セカンドハーフ

後半も同じ11人で入ったリバプールですが、立て直すことはできず。

52分、再び左からインシーニェが仕掛けてシュート。

このシュートはミニョレが弾きますがこぼれ球を押し込まれ3失点目。

リバプールは失点が止まりません。

62分にロヴレン、ララーナ、ウィルソン、ブリュースターを投入。

ララーナは新シーズンはアンカーで起用されていく感じですね。

そして73分にゴメスとフーフェル、79分ファン・デン・ベルグ、ダンカン、アダム・ルイス、そしてハーヴェイ・エリオットの登場です。

前日に正式加入が決まったエリオットですがいきなりリバプールデビューとなりましたね。

ポジションは左のウィングでしょうか?

ラスト10分の出場でしたが、今後を期待させるに十分だったのではないでしょうか。

独特なボールの持ち方と積極的に仕掛けていく姿勢が印象的でした。

1本シュートを放ちましたし、とても16歳には見えません。

これは数年後が非常に楽しみな選手です。

クロップはすぐにアカデミーには送らないと言っていましたが、彼がレギュラー陣とどんなサッカーを見せてくれるのかは気になりますね。

不甲斐ない戦いを見せてしまったレギュラー陣でしたが、後半から登場した若手たちは伸び伸びと自分たちのプレーをしていたような気がしました。

ハリー・ウィルソンも際どいミドルを放っていましたし、サイドバックに入ったフーフェルとゴメスも積極的に攻撃参加し厚みを加えていました。

ラスト10分弱は非常に楽しむことができました。

 

総括

負けが込んでしまっているリバプールはどこかでこの流れを断ち切りたいですね。

0-3という結果でしたが、もちろんナポリに手も足もでないという感じではありませんでしたし、随所に良いプレーは見られました。

失点が多いことは気になりますが、ここは開幕にむけてしっかり調整を加えていきたいですね。

にしても若手は面白い選手がどんどん出てきますね。

この中から新シーズンにトップチームでチャンスを掴みとる選手が何人か出てきても不思議ではありません。

それぞれが面白い武器を持っています。

即戦力の獲得がないと思われますので、若手がどこまでチーム力を底上げできるかが新シーズン大きく関わってきそうですね。

次のリヨンとのゲームのあとはいよいよマンチェスター・シティとのコミュニティシールドです。