ミニョレ痛恨!
オリギ連続ゴール!
しかし結果はドロー
アメリカツアー最終戦
The #WUCup ends level in New York, meaning we share the spoils with @Sporting_CP. pic.twitter.com/xmBRiPxUGV
— Liverpool FC (@LFC) July 25, 2019
アメリカツアー最終戦はポルトガルのスポルティングとのゲーム。
ここまでドルトムント、セヴィージャと戦ってきたリバプールは2連敗中。
最後はしっかり勝って終わりたかったですが、結果は2-2のドロー。
アメリカでは白星を上げられないまま終わることになってしまいました。
では、このスポルティング戦を振り返ります。
チェンバレン、ワイナルドゥムの両ウィング
For the final time in the US this year 🇺🇸
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このゲームのスタメンには若手のなはなく昨シーズンまでのレギュラーメンバーを中心に選出されました。
中盤はファビーニョ、ヘンダーソン、ミルナーで前線にチェンバレン、ワイナルドゥム、オリギです。
アタッカーの新戦力の獲得も進んでいない状況ですので、チェンバレンあたりは新シーズンはウィングの起用も多いかもしれませんね。
ゲームは立ち上がりから動きました。
まずは4分。
移籍市場をにぎわせているブルーノ・フェルナンデスのミドルシュートをミニョレが痛恨のエラー。
早速失点を喫してしまいます。
しかし前半のうちにリバプールが逆転します。
Good things happen when Divock and Gini score...#LFCPreSeason🇺🇸 pic.twitter.com/SrxNqlPVlL
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20分。アーノルドのサイドチェンジをワイナルドゥムが受けて、外を走ったロバートソンへ。
ロバートソンのふわりと浮かしたクロスにヘンダーソンが合わせますがGKがセーブ。
しかしこぼれ球にすぐさま反応したオリギが押し込んで同点。
そして前半終了間際、チェンバレンの浮き球を元リバプールのチアゴ・イロリがクリアミス。
フリーのワイナルドゥムにボールが渡り、DFに当たりながらもゴールに押し込みました。
前半は2-1で折り返し。
ファン・デン・ベルグデビュー!
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後半も最初の11人がそのままピッチに残ります。
追加点を奪いたいところでしたが、先にゴールを奪ったのはスポルティング。
53分、右サイドを駆け上がったブルーノ・フェルナンデスがアーノルドをかわして中のヴェンドゥへ。
冷静に右隅を狙ったシュートがネットを揺らし2-2の同点。
その後時間差でどんどん選手を入れ替えたリバプール。
ゴメス、ケント、ウィルソンが62分に入れられ、77分にジョーンズ、ララーナ、ロヴレン、ブリュースターが77分、そして89分にファン・デン・ベルグがついにデビューしました。
しかしスコアは動かず。
2-2のドローで試合は終わっています。
総括
America, it's been a pleasure 🇺🇸
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アメリカの3試合で勝利することはできず。
プレシーズンなので勝敗はそこまで重要ではないものの、白星はあげたかったですね。
しかしマティプがインタビューで語っていたように「フィットネスレベルが上がってきているし、良い雰囲気が戻ってきている」とのことなので、ここからさらに調子を上げていってくれるでしょう。
あとは若手組の活躍がもっと見たいですね。
ブリュースターはここまでゴールという結果を残しています。
あとはレンタルバック組のウィルソンやケントにももっともっと活躍して欲しいですね。
昨シーズンはそれぞれレンタル先で素晴らしい活躍を見せていましたから、トップチームに定着できるよう残りのゲームでさらに良いプレーを見せて欲しいですね。