ドルトムントがウィルソン
ケントは残留か完全移籍
レンタルバック組のふたりの去就は?
期待のふたりの去就は?
Newcastle United and Aston Villa are trying to sign Harry Wilson. The two Premier League clubs are said to be open to either a loan or a permanent deal. [@SkySportsPL] pic.twitter.com/X6RKfL6Clz
— LFC Transfer Room (@LFCTransferRoom) July 26, 2019
今シーズンレンタル先でそれぞれ素晴らしい活躍を見せたウィルソンとケントの去就が騒がしくなっています。
昨シーズン二部のダービーでランパード監督のチームで活躍したウィルソンはドルトムントが狙っているとのこと。
ドルトムントは完全移籍での獲得を狙っているようで、移籍金2500万ポンド(約33億円)のオファーを近いうちにリバプールに提示するようです。
ドルトムントにはイングランドの新星ジェイドン・サンチョが今シーズン大活躍をしており英国の若手が活躍できる舞台は整っておりウィルソンにとっても魅力的なオファーかもしれません。
週末のナポリ戦に召集されなかったケントにも移籍の噂が流れており、完全移籍か残留かで揺れているようです。
現在22歳のケントは毎年繰り返されるローン移籍にはウンザリしており、移籍をするなら完全移籍を希望しているようで、残留か移籍かどちらに転ぶかといった状況です。
クロップの判断は?
Liverpool boss Jurgen Klopp reveals Ryan Kent can return to Rangers on one condition https://t.co/oYvqjPJfJ0 #FOOTBALL pic.twitter.com/Uyh71MdEGW
— Footy News Media ⚽️ (@FootyNewsMedia) July 29, 2019
22歳となった両選手はそろそろ若手という枠からも出る年頃。
この時期の選手にとっては試合に出場することが大事ですし、毎年別のチームに行くよりかはしっかり腰を据えてサッカーに集中できる環境が望ましいのは間違いありません。
ここまでのプレシーズンを見ても彼らは十分戦力となってくれそうですが、前線にサラー、マネ、フィルミーノが君臨している以上はなかなかレギュラーとして常時試合に出ることは難しいかもしれません。
そのあたりの状況も踏まえクロップとSDのマイケル・エドワーズがどう判断するかですね。
高値で売れるのなら躊躇なく売りに出すような雰囲気も感じますが、クロップが彼らをどこまで戦力としてみているのか。
ふたりの去就に関してはクロップのコメントはまだありませんが、個人的にはやはりトップチームで活躍をするふたりが見たいですね。
もちろん最終的にはふたりが幸せになれる決断をしていただければと思いますが、別のチームのユニホームを着ることがないようになればなと思います。