5ゴールが生まれる乱打戦
代表組参戦!
ブリュースター4点目!
アメリカツアースタート
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リバプールはアメリカで3試合を戦います。
まず初戦はドルトムントです。
このアメリカツアーからイングランド代表のヘンダーソンとアーノルド、オランダ代表のファン・ダイクとワイナルドゥムが合流しています。
ブラジル勢やアフリカ勢はまだバカンス中。
若手も多く帯同していますので、サブの選手たちにはアピールのチャンス。
このアメリカツアーが終わればコミュニティシールドも予定されていますので、シティとのゲームはこのツアーのメンバーが中心になるでしょう。
ファーストハーフ
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最初にピッチに立ったのは、
GKミニョレ、DFはクライン、マティプ、ゴメス、ラロウチ。
中盤にファビーニョ、ミルナー、チェンバレン。
3トップはハリー・ウィルソン、ライアン・ケント、オリギです。
早速試合が動いたのは3分。
ゴール前の処理がうまくいかずにアルカセルに押し込まれドルトムントが先制。
しかし前半のうちにリバプールが追いつきます。
35分。
中盤からファビーニョの縦パスが入ると、ライアン・ケントがスルーしてウィルソンのもとへ。
オフサイドラインギリギリで受けたウィルソンが冷静に左隅に流しゴールを決めました。
この試合を見てもチェンバレンの調子は良さそうですね。
やっぱり推進力が違います。
ミルナーもどこにでも顔を出しますし、ファビーニョはうまくボールを散らしています。
中盤のレギュラー争いは本当にすごいことになりそうですね。
注目の左SBラロウチもアグレッシブなプレーを見せていましたね。
セカンドハーフ
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後半もまずはスタメンがピッチに立ちます。
ここからは少しずつ長い時間のプレーをさせていくのでしょう。
最初の11人は60分までプレーします。
しかしその15分の間にドルトムントに2ゴール奪われてしまいました。
53分に右サイドからのクロスにデラネイが合わせゴール。
58分にまたもや右サイドを破られ、マイナスのクロスにラーセンが合わせて3点目。
このゴールが入った直後にフィールドメンバー10人が入れ替え。
DFラインはアーノルド、ロヴレン、ダイク、ロバートソン。
中盤はヘンダーソン、ワイナルドゥム、ルイス。
前線にウッドバーン、ジョーンズ、ブリュースター。
代表組が帰ってきました。
そして75分、リバプールが2点目を奪います。
ウッドバーンがペネルティエリア内で倒されPKを獲得。
このPKをブリュースターが決めて、プレシーズン4点目。
ブリュースターはなんか顔つきがかわりましたね。
幼い感じがずっとありましたけど、力強い表情になった感じがします。
PKも右上に蹴る度胸が良いですね。
結局このあとゴールを奪うことはできずに2-3でドルトムントに敗れています。
総括
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プレシーズンなので勝敗はあまり関係ありませんが、3失点は反省材料にしなければいけませんね。
2点目3点目はどちらも右サイドを崩されていますし、ゴール前でフリーな選手が何人もできていたので修正しなければいけません。
攻撃に関しては2点しか奪えませんでしたが、チャンスはいくつも作っています。
中盤の選手はほんとにコンディションが良さそうですし、レギュラー争いは楽しみですね。
ブリュースターはこの試合でもゴールを決めてアピールは順調ですね。
この試合ではファン・デン・ベルグにチャンスがありませんでしたが、彼のデビューはいつになりますかね。
次のセヴィージャ戦は明日に控えています。
楽しみにしましょう。