完全復活のチェンバレンと
2年目の飛躍を狙うケイタ。
来季の中盤はどんな構成になるのか?
プレシーズンはまもなく
Oxlade-Chamberlain begins training early in bid for match fitness. 👇https://t.co/CHuHCfcjEX
— Anfield HQ (@AnfieldHQ) June 24, 2019
6月も今日で終わり。
短い?長い?オフシーズンも7月にはあけてプレシーズンに入っていきます。
今夏はそこまで大きな動きのない移籍市場を見ていると、このままファン・デン・ベルグで終わりなのではないかと思ってしまうほどです。
まぁリバプールは欧州王者ですから、大きく選手を入れ替える必要はないでしょう。
弱点の補強ができればオッケー。
大物が取れなくても、チーム内でまだまだ伸び代を残している選手がいます。
ひとりはチェンバレン、もうひとりはナビ・ケイタ。
二人共18-19シーズンは満足のいくシーズンではなかったと思うので、プレシーズンからどんなプレーを見せてくれるのか期待です!
攻撃的中盤の欠如
Naby Keita's Guinea face Madagascar in their #AFCON2019 opener tonight.
— Liverpool FC (@LFC) June 22, 2019
Good luck, Naby! 👊 pic.twitter.com/jPoXT6C2Oy
今シーズンのリバプールはリーグ優勝こそ惜しくも逃しましたが、CLを制覇し欧州最強の称号を手にしました。
ですがひとつだけ不満を述べるのなら、中盤の得点力の低さでしょう。
リーグ戦に限って言えばワイナルドゥム、ヘンダーソン、ミルナーのゴール数を足しても二桁に乗りません。
ミルナーはPKも蹴っていますしね。
ケイタは1ゴールで、チェンバレンは出場2試合のみで当然ノーゴール。
リーグ優勝を果たしたシティを見ると、シルバが6ゴール、ギュンドアンが6ゴール、ベルナルド・シウバが7ゴールと中盤のゴール数では大きく負け越しています。
リバプールがシティを超えるためには、中盤の得点力向上は必須。
そこで期待したいのがチェンバレンとケイタですね。
チェンバレンはゴリゴリ中央を抜いていくドリブルと強烈なミドルシュート。
ケイタは密集地帯でも擦りぬける華麗さと2列目からの飛び出し。
前の3人だけに頼らず、攻撃の幅と厚みをさらにアップさせるには、このふたりの活躍は欠かせないと思います。
今シーズンは思うようにプレーができなかったチェンバレンとケイタ。
19-20シーズンはどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?
今から楽しみです!