リバプールどっとこむ

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CL準決勝2ndleg リバプール対バルセロナ

THIS IS ANFIERD!!

オリギとジニが2ゴール! 

 4ゴールで奇跡の大逆転勝利!!! 

ミッションインポッシブル

 

今季最大の難関が待っています。

CL準決勝セカンドレグ。

ファーストレグのカンプノウの1戦ではまさかの3-0

クロップも会見で「CLのアウェーゲームでは1番いい内容だった」と語った通り、決して3-0の差があったとは思いません。

アウェーゴールを奪って帰ってこれなかったのが不思議なくらいです。

ですが現実は残酷。

セカンドレグで巻き返すのは相当難しいですが、ここはアンフィールド。

不可能はありません。

 

スターティングイレブン

 

フィルミーノもサラーもいません。

フィルミーノは筋肉の負傷から復活することがはできず、サラーはニューカッスル戦の脳震盪で欠場。

一番大事な試合で主力二人を欠く厳しい人選。

代わりに入るのはオリギとシャキリです。

中盤はファビーニョ、ヘンダーソン、ミルナー。

最終ライン、右にはアーノルドが戻ってきました。

CBはマティプとファン・ダイク、左はロバートソン。

守護神はアリソンです。

 

対するバルセロナはリーグ戦は完全Bチームでこのゲームに備えてきました。

スアレス、コウチーニョがスタメンに入っています。

 

ファーストハーフ

 

最低でも3ゴールを奪わなければいけないリバプールは強烈なプレッシャーをかけています。

奇跡を起こすために前へ前へ。

7分。いきなりリバプールがチャンスを掴みます。

バックパスを奪ったマネがヘンダーソンに送り、ボックスに侵入。

ヘンダーソンのシュートはテア・シュテーゲンがセーブしますが、こぼれ球をプッシュしたのはオリギ。

いきなりの先制点でアンフィールドが揺れます。

なおも前に行くリバプール。

バックパスは常にオリギとマネが狙っています。

しかし時間が経つと徐々にバルセロナが冷静にプレーをし始めます。

リバプールのプレスをいなしながら前進します。

やはりメッシに入るとゴール前までは持って行かれてしまいます。

アリソンの攻守などでなんとか守りきりますが、1点でも取られてしまったらジ・エンド。

最大限のリスクは犯しながらも、失点はしてはいけません。

前半は1-0。

まずはあと2点です。

 

セカンドハーフ

 

攻めるしかないリバプール。

突破には最低でもあと2点です。

ハーフタイムでロバートソンはアウト。

ワイナルドゥムが入ります

そのワイナルドゥムがビッグゲームの強さを見せます。

54分。アーノルドが高い位置で奪って高速クロス。

飛び込んだワイナルドゥムが蹴り込んで2-0。

ワイナルドゥムは止まりません。

56分。今度は左からシャキリのクロス。

フリーで合わせたワイナルドゥムのヘディングにテア・シュテーゲンは動けず。

これで3-0。全くのイーブン。

さぁここからが本当の勝負。

バルセロナはセメド、アルトゥールを投入し流れを変えようとしますがリバプールが飲み込みます。

すると79分。

アーノルドのスーパープレーが飛び出します。

コーナーキックのチャンス、誰もボールを見ていないの感じたアーノルドがボールを送ると、反応したのはオリギ。

冷静にゴールに沈めたオリギのゴールで4-0。

ついに試合をひっくり返します。

こんなことがあるのか。

4-0です!

最後はゴメスを入れ、スタリッジを入れ耐え抜いたリバプール。

奇跡の逆転勝利です!!!

総括

 

こんなことがありますか。

正直リバプールが突破する確率は1%とかだったと思います。

サラーもいない、フィルミーノもいない。

でもこれがリバプール!これがアンフィールド!

またもや歴史に残る奇跡が起こりました。

 

スタメンに抜擢されたオリギが2ゴール!

今シーズン何度もチームを救ってきたヒーローがこの試合でも決定力を見せました!

そして後半から出場のワイナルドゥムも2ゴール!

ビッグゲームに強かったワイナルドゥムがここ一番で真価を発揮しました。

 

正直混乱しています。

4点目が入ってからはずっとテレビの前で祈っていました。

そして試合終了の笛が鳴ったとき、過去最高に乱れ飛びました!(笑)

こんな試合は一生のうちでもそうそう見られるもんじゃないです!

 

とにかくこれで決勝進出!

リバプールの2冠の夢はまだ終わりません!

 

本当に感動をありがとう!!!