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CL準々決勝1stleg リバプール対ポルト

ケイタ2試合連続!

決定的な追加点!

リバプールがファーストレグを2-0で勝利!

ベスト4へ

 

さぁCLも準々決勝が始まります。

リバプールは2シーズン連続でポルトと対戦することになります。

昨シーズンはアウェーで5ゴールを挙げて完勝。

アンフィールドではスコアレスドローでしたが、2試合合計5-0でリバプールが次のラウンドに進みました。

今シーズンはベスト8での激突となりましたが、客観的に見てもリバプールが優勢でしょう。

まずはホームのファーストレグ、確実に勝利しましょう。

 

スターティングイレブン

 

ロバートソンは出場停止です。

左SBにはミルナーが入っています。

そしてロヴレンがようやくリバプールでも復帰戦を迎えました。

マティプは今日はお休み。

中盤3枚はファビーニョ、ヘンダーソン、ケイタ。

ケイタは2試合連続でスタメン。

やはりリーグ戦初ゴールがいいアピールになったのでしょう。

このゲームも期待したいですね。

ワイナルドゥムもお休み。

今シーズン最も出場時間の長いワイナルドゥムは週末のチェルシー戦に向けて温存ですね。

3トップはもちろんマネ、フィルミーノ、サラーです。

 

ファーストハーフ

 

ポルトはベタ引きではなく、前から果敢にプレスを掛けることを選択したようです。

しかしリバプールはしっかり交わしながら、アーノルドを起点に右から攻める形が効果的です。

立ち上がり5分。

いきなり試合が動きました。

右サイドで受けたマネが中のフィルミーのに送り、そこからケイタへ。

ケイタは迷わずシュートを打ち、ボールはポルトの選手に当たってゴールイン。

ケイタの公式戦2試合連続ゴールでリバプールは幸先のいいスタートです。

これで主導権を完全に握ったリバプール。

ポルトにシュートチャンスを作られるシーンもありますが、アリソンがさすがのセーブ。

そして26分、追加点が生まれます。

ヘンダーソンのスルーパスで勝負ありでした。

抜け出したアーノルドがグラウンダーを送ると、フィルミーノは触るだけ。

これで2-0。

このまま前半は2-0で折り返します。

 

セカンドハーフ

 

2点リードのリバプールは落ち着いて入ってます。

立ち上がりいきなりマネがネットを揺らしますがこれはオフサイドの旗が上がっていました。

ポルトが点差をつめることより、リバプールが突き放すほうが先のような展開です。

効果的な攻撃を見せるリバプールですが、なかなか3点目は奪えません。

73分。

マネがここでお役御免。代わりにオリギが入ります。

さらに80分にはフィルミーノも下がります。

代わってはいるのは久しぶりの出場のスタリッジ。

最終盤シャキリが準備しますが、ピッチに入ることはできずそのまま試合終了の笛がなりました。

2-0、まずはリバプールが勝利しました。

 

総括

戦前の予想通りリバプールがポルトを終始上回りました。

余裕を持ってセカンドレグを迎えられますね。

 

ケイタは2試合連続ゴール。

リーグ戦でゴールを挙げたことで自信を持ってプレーしていますね。

コンディションも良さそうです。

周りとの連携も良いですし、終盤戦は活躍がさらに期待できますね。

 

中盤のフィルター役となったファビーニョは今日は完璧でしたね。

終始リバプールが高い位置で押し込めたのはファビーニョが早い段階でカウンターの芽を摘み続けたからです。

1列前に上がったヘンダーソンも前線の3人とうまく絡んで攻撃に厚みを加えました。

 

今日は左SBがミルナーだったからか右サイドからの攻撃が目立ちました。

サラーは終始仕掛け驚異となり続け、1アシストのアーノルドはキックが冴え渡っていました。

 

ホームでしっかり勝ち切ったリバプールはベスト4に向けて視界良好。

マネとフィルミーノも余裕を持って交代することができましたし、マティプ、ワイナルドゥムも休ませることができました。

週末のチェルシー戦に向けてもいい形で閉めたリバプール。

このまま連勝を続けましょう!