リバプールどっとこむ

リバプールのあんなことや、そんなことを楽しく発信中

スポンサーリンク

PFA年間最優秀若手選手賞の候補も発表!アレクサンダー・アーノルドが選出される!

アーノルドが選出!

シティからはあのふたりがダブル選出!

若手NO,1は誰の手に?

ヤングプレイヤーの候補6名

 

年間最優秀選手賞の候補の発表とともに、最優秀ヤングプレイヤーの候補6名も発表されました。

今シーズンも多くの新たな発見があったプレミアリーグ。

ヤングプレイヤーの中には聞きなれない名前もあるかもしれません。

候補者6名は下記のとおり。

アレクサンダー・アーノルド

マーカス・ラッシュフォード

ラヒーム・スターリング

ベルナルド・シウヴァ

デクラン・ライス

デイヴィッド・ブルックス

 

リバプールからはアーノルド

 

ヤングプレイヤーの候補にはリバプールからはアーノルドが選出されています。

20歳を迎えたアーノルドは今季25試合で1ゴール7アシスト。

左サイドのロバートソンと共にアシストを量産しています。

ロバートソンが縦横無尽に走り続けるならば、アーノルドは高精度キックで組立も崩しもやってのけます。

更にはセットプレーのキッカーも任されており、第13節のワトフォード戦では鮮やかな直接フリーキックを決めています。

まだまだ守備は不安定な部分もありますが、今後10年はリバプールの右SBは安泰か。

 

シティからはスターリングとベルナルド・シウヴァが年間最優秀選手賞と共にこちらでも選出されています。

ってかベルナルド・シウヴァもまだ若手だったのか!

この選考は23歳以下が対象のようですが、それは開幕前の年齢になるんですかね。

スターリングとベルナルド・シウヴァは共にシーズン中に24歳を迎えています。

このふたりに関してはひとつ前の記事でも書きましたので割愛しましたが、若手の本命はスターリングでしょう。

 

ユナイテッドからはラッシュフォード。

今季より10番を背負ったラッシュフォードは今季キャリア初となるリーグ戦2桁ゴールを記録。

28試合10ゴール6アシスト。

昨シーズンが7ゴール、その前のシーズンは5ゴール。

着実に成長を続ける21歳はクラブの顔にふさわしい選手へと着実に成長しています。

しかしスタッツだけを見てしまうと、スターリングにはかなわないか。

 

今季彗星のごとく現れた期待の若手がウェストハムのデクラン・ライスとボーンマスのデイヴィッド・ブルックス。

 

今年の1月に20歳を迎えたライスはウェストハムの下部組織出身。

元々はCBのプレイヤーのようですが、ペジェグリーニ監督によってアンカーにコンバート。

これがピッタリはまりました。

20歳ながらフィジカル面はプレミアのトップレベルでも遜色はなく、中盤の潰し屋として活躍し、第5節以降は全ての試合でフル出場しています。

そして3月の代表ウィークではイングランド代表にも初招集され話題になりました

 

 

ブルックスは今夏2部のシェフィールド・ユナイテッドからボーンマスに加入した21歳。

さっそくボーンマスでスタメンをゲットしたブルックスはここまで29試合で7ゴール5アシストと攻撃面での活躍が目を引きます。

トップ下あるいは右サイドでの起用が多いブルックス。

パスセンスに溢れ、ボールの扱いにも長けている彼にはすでにビッグクラブが狙っているとの報道も。

代表ではU-20イングランド代表でトゥーロン国際大会で優勝しMVPも獲得しましたが、母親がウェールズ出身ということでA代表はウェールズを選択。

今後の成長が期待される選手です。

 

この候補を見るとスターリングが頭2つ分くらい抜けているかなという印象。

もちろんリバプールサポーターとしてはアーノルドを押したいですけども。。。

受賞者の発表は今月の28日に予定されています。