リバプール土壇場勝利!
アーセナルは3位浮上!
降格クラブ第1号も決まる
プレミアリーグ第32節
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リーグ戦も残り6試合。
上位陣からは目が離せず、最終節までドラマは続きそうです。
リバプールとシティは1ポイント差の優勝争い。
スパーズ、ユナイテッド、アーセナル、チェルシーはCLの椅子をかけたバトルロワイヤル。
最後に笑うのはどのチームか。
では、第32節を振り返ります。
試合結果
1️⃣0️⃣ matches down. 5️⃣ more to go this week#PL pic.twitter.com/X8X5tFzndY
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フラム 0-2 マンチェスター・シティ
クリスタル・パレス 2-0 ハダースフィールド
レスター 2-0 ボーンマス
マンチェスター・ユナイテッド 2-1 ワトフォード
バーンリー 2-0 ウルブス
ブライトン 0-1 サウサンプトン
ウェストハム 0-2 エヴァートン
カーディフ 1-2 チェルシー
リバプール 2-1 トッテナム
アーセナル 2-0 ニューカッスル
土曜日のランチタイムにシティがフラムに勝利して首位を奪還。
開始5分のベルナウド・シウヴァのミドルで先制し、アグエロの追加点で危なげなく勝利。
しかし日曜の夜中に行われたリバプール対スパーズのゲームでリバプールが土壇場のゴールで勝ち点3をゲット。
これで再びリバプールが首位を奪い返しました。
このあとシティはミッドウィークにカーディフとのゲームが予定されています。
スールシャールの正式就任が発表されたユナイテッドはワトフォードに2-1で勝利。
ユナイテッドはホームなのにシュート8本しか打てず。
それでもラッシュフォードとマルシャルのゴールで勝ち点3をゲットしています。
チェルシーもカーディフに勝利、アーセナルもニューカッスルに勝利。
4位争いで負けたのはスパーズのみ。
3位にいたスパーズはいよいよ足場が崩れそうです。
そして降格第1号が決定。
現在最下位のハダースフィールドが2シーズンでのチャンピオンシップへの出戻りです。
今季3勝しかしていないチームは、ワグナー監督が辞任して起爆剤としたいところでしたが、状況を変えることはできず。
3月での降格が決定してしまいました。
順位表
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2ポイント差でリバプールが首位。
ですがミッドウィークに試合を行うシティが勝利すれば、消化試合32で並びますが勝ち点では上に行かれることになります。
消化試合が31試合で同じの4位争いは、アーセナルが3位に浮上。
スパーズは4位に後退しましたが、勝ち点61はユナイテッドと同じ。
一時は優勝争いにくらいついてきたスパーズでしたが、もう今はCL権の確保に全力を注がなければなりません。
勝ち点60でチェルシーが続きます。
チェルシーも2季連続でのELとなれば、主力選手の今後に関わってくるでしょう。
補強禁止のチェルシーにとって主力の流出は大ダメージ。
なんとかCLは確保したいところです。
ハダースフィールドは降格決定ですが、フラムもリーチが掛かっています。
残り1つの椅子はこのままカーディフになってしまうのでしょうか。
第33節注目カード
今週末はFAカップの準決勝が開催される週でもあります。
よって勝ち上がっているシティはリーグ戦の試合はありません。
ミッドウィークにカーディフ戦を消化しますが、再びリバプールの方が消化試合数が多くなるので、首位におどり出ても暫定という形になるでしょう。
リバプールはフライデーナイトのゲーム。
サウサンプトンとのアウェーゲームを戦います。
先月はスパーズに競り勝っているので油断は禁物です。
エヴァートンとアーセナルの試合は毎回ドラマが生まれる気がしますので楽しみな1戦です。
チェルシーはウェストハムとのロンドンダービー。
現在6位のチェルシーは勝利して、上位を伺いたいところ。
CLとELも入ってくる今月は各クラブまさに総力戦。
ここからはひとつのドローが命取りです。
リバプール対サウサンプトンは日本時間4/6土曜日の朝4:00~です。