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PFA年間最優秀選手賞の候補が発表!リバプールからは2人が選出される。

プレイヤー・オブ・ザ・イヤーは誰の手に?

リバプールからは

ダイクとマネが選出!

候補者6名を発表

 

PFAの年間最優秀選手賞の候補者6名が発表されました。

プレミアリーグ史上屈指の優勝争いを繰り広げる、リバプールとシティの選手がほとんど。

リバプールからは2名、シティからは3名、そしてチェルシーからは1名が候補に選出されています。

候補者は下記の6名。

サディオ・マネ

ファン・ダイク

セルヒオ・アグエロ

ラヒーム・スターリング

ベルナルド・シウヴァ

エデン・アザール

 

大本命はファン・ダイクか

 

6名の候補のうち唯一のDFプレイヤーとなったファン・ダイク。

しかし今シーズンの大本命は彼ではないでしょうか?

昨年末にリバプールにやってきたファン・ダイクは今やリバプールの守備の大黒柱であり、世界最高CBの呼び声も日に日に高まっています。

今シーズンリーグ戦で17のクリーンシートを積み重ね、弱点とされてきたリバプールの守備を劇的に改善しました。

失点はここまでわずか20

もちろんアリソンを始めほかのDF陣の奮闘もありますが、ファン・ダイクがいてこそのこの数字です。

間違いなく年間最優秀選手の大本命です。

 

そしてリバプールからはサディオ・マネも選出。

今季ここまで18ゴール1アシスト

キャリアハイのゴール数を記録している新10番はサラーに代わってチームの得点源として躍動しています。

もちろんサラーも19ゴールを決めて得点ランクのトップにいますが、シーズンを通して安定的なパフォーマンスを披露しているマネのほうが評価されたのでしょう。

ラスト4試合でゴールランキングのトップになれば受賞もありうるかもしれません。

 

最強シティからは3名が選出。

相変わらずゴールを決め続けるアグエロ、ついに覚醒したスターリング、そして今やシティの心臓ベルナルド・シウヴァです。

アグエロは毎シーズンゴールランキングで上位を争っています。

その安定感や恐るべし。

ついに30歳の大台に乗ったアグエロですが衰える気配は微塵も感じません。

スターリングはペップの元ついに覚醒。

17ゴール9アシストと出色の数字を残しています。

そしてベルナルド・シウヴァ。

今季はペップがもっとも信頼を置いていた選手ではないでしょうか。

無尽蔵のスタミナに、華麗なドリブル、そしてカットインからのフィニッシュも持っている。

90分間常に動き続け、シティのポゼッションサッカーの潤滑油として存在感を発揮しました。

32試合で6ゴール7アシストと結果もしっかり残しています。

本当に厄介な選手でした。

 

そして唯一の2強以外からの選出はアザール。

浮き沈みの激しいシーズンを送っているチェルシーにおいて、16ゴール12アシストには脱帽です。

もはや攻撃はアザール依存と言っても過言ではなく、崩しからフィニッシュまでひとりでやってしまう彼にはついにマドリード移籍合意の報道も。

もしかしたらこれがプレミアラストシーズンになるかもしれません。

アザールを失ったらチェルシーはどうなってしまうのでしょうか?

彼の代役を見つけるのはほぼ不可能でしょう。

 

最優秀選手賞の発表は今月28日に行われます。