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プレミアリーグ第35節 カーディフ対リバプール

ワイナルドゥム強烈!

PK職人ミルナー!

カーディフにクリーンシートで勝利!

残り4試合

まだシティは落としません。

スパーズとの上位対決を1-0で倒し、まだ自力優勝の権利を握っています。

リバプールは残りのゲームは下位相手のゲームが続きますので、取りこぼしのないように勝ちきらなければいけません。

今節の相手はカーディフ。

残留争いの真っ只中にいるカーディフは簡単には勝たせてくれないでしょう。

厳しい日程の中ですが、ゴールを決めていきましょう。

 

スターティングイレブン

 

この試合もいじってきたのは中盤のみ。

今日のアンカーはヘンダーソンかワイナルドゥムか。

ケイタはここにきて出場機会を増やしています。

どのゲームも落とせないこの時期は前線も後方も休ませるわけにはいきません。

リバプールとしては早めに試合を決めて主力を休ませたいですね。

 

ファーストハーフ

 

ボール保持率は80%越え。

リバプールが完全に試合を支配しています。

カーディフは後ろでブロックを敷いていますが、わりかし縦パスもバンバン入れられえるのでそこまで硬いとは言えません。

しかし最後のところではやらせないといった感じで、ゴールキーパーのエザリッチも今日はあたっています。

これは厄介です。

フィルミーノ、サラーと決定機がありましたが決めきれず。

こういうのを決めないと後に響いてきます。

またヘンダーソンは完全に一列前で固定みたいですね。

アンカーにはワイナルドゥムが入っています。

積極的にボックス内に入っていくなど、伸び伸びプレイしています。

結局前半は0-0。

あとは決めきるだけ。

ゴールをこじ開けましょう。

 

セカンドハーフ

 

後半もリバプールが攻めます。

形は作れているだけにあとはゴールだけです。

そしてついに決めました57分。

右からのCKはアーノルドから。

グラウンダーのボールをワイナルドゥムが豪快に叩きました。

強烈な一撃がネットに突き刺さります。

待望の先制点を手にしたリバプールは落ち着いて追加点を狙っていきます。

中盤を締めるために71分にファビーニョを投入。

しかし早速アクシデント。

競り合いで頭がぶつかったファビーニョは動けません。

続行不可能を判断しすぐにミルナーを投入。

ファビーニョは後に引かなければいいのですが。

試合が動いたのは80分。

フィルミーノがDFのクリアをブロックし、ルーズボールはサラーが収めます。

ボックス内でキープしたサラーがモリソンに倒されPK獲得。

5分前に入ったPK職人ミルナーがきっちり決めて2点目をゲット。

最後はゴメスを投入してしっかり締めました。

今季19回目のクリーンシートでしっかり勝ち点3ゲットです。

 

総括

前半はゴールこそ奪えませんでしたが、得点の匂いはプンプンしてました。

そしてCKから先制。

サラーのこの力でPKを獲得して追加点。

ゴールを奪えなくても慌てず、確実に決めきるあたりほんとに成長しています。

今のチームからは、どんなに引かれようが決められるという自信を感じます。

 

ポルト戦から中3日でしたが前線のクオリティは下がりません。

マネもサラーもフィジカルコンディションは万全。

フィルミーノは相変わらず献身的に守備をします。

 

ワイナルドゥムは久しぶりのゴール。

気持ち入ってましたね。

ケイタは今日も存在感がありました。

 

心配なのはファビーニョですね。

大事を取って休ませたとは思うのですが、頭ですからね。

慎重に判断しなければいけません。

 

さぁミッドウィークのマンチェスター・ダービーの結果を待ちましょう。

とにかく今は勝って勝って勝ち続けて、自分たちにチャンスが回ってくるまで耐えましょう。

頼むぞユナイテッド。