リバプール復活の狼煙!
シティはチェルシーを粉砕!
PL第26節結果と順位表
プレミアリーグ第26節
💭#MCICHE pic.twitter.com/CKmmBcDcyY
— Premier League (@premierleague) February 10, 2019
これ以上勝ち点を落とせないリバプールがようやくこれまでのモヤモヤを吹き飛ばすような解消を収めたなか、エティハドスタジアムでは衝撃の結果が。
大注目のカードシティ対チェルシーは歴史的なスコアになりました。
好調をキープするユナイテッドは無敗記録をまたひとつ伸ばし、勝ち点を落としそうだったスパーズは粘り強く優勝レースに残っています。
それでは第26節を振り返っていきます。
全試合結果
FULL-TIME Liverpool 3-0 AFC Bournemouth
— Premier League (@premierleague) February 9, 2019
An excellent attacking display puts the Reds back on top of the #PL table thanks to goals from Mane, Wijnaldum and Salah#LIVBOU pic.twitter.com/O64a3Uk80J
フラム 0-3 マンチェスター・ユナイテッド
ワトフォード 1-0 エヴァートン
ハダースフィールド 1-2 アーセナル
サウサンプトン 1-2 カーディフ
クリスタル・パレス 1-1 ウェストハム
リバプール 3-0 ボーンマス
ブライトン 1-3 バーンリー
トッテナム 3-1 レスター
マンチェスター・シティ 6-0 チェルシー
ウルブス 1-1 ニューカッスル
依然無敗を続けるユナイテッドは降格圏に沈むフラム相手に0-3で完勝。
この試合でもポグバは2ゴールを挙げています。
監督が変わっただけでここまで変わるか(笑)
ユナイテッドはまるっきり別のチームになりましたね。
アーセナルは最下位ハダースフィールドに1-2で辛勝。
リバプールはボーンマスに3-0と完璧な勝利。
久しぶりの完勝にファンも胸をなでおろしたことでしょう。
フィルミーノが本来の力を発揮し、ワイナルドゥムが縦横無尽に駆け回り、絶好調マネは止めることができず。
CLのバイエルン戦、そして次節のユナイテッド戦に向けて弾みのつく勝利です。
そして問題なのはエティハド。
今季初めてシティに土をつけたチェルシーは3倍返しを食らってしまいました。
立ち上がりに素早いリスタートで虚をつかれスターリングに決められると、混乱したシェルシーはなんと20分までに4失点。
一瞬で試合を決められてしまいました。
まさに虐殺。
ただでさえ雰囲気の良くないチェルシーはこの敗戦から立ち直れるでしょうか?
ネガティブな発言の多いサッリが求心力を失ってしまえば、このまま空中分解も…
しぶとく喰らいつくのはスパーズ。
厄介なレスター相手に3-1と勝利。
エリクセンとソン・フンミンがケインとアリの不在をしっかり埋めています。
いやースパーズはホントにすごい。
ポチェッティーノは一体何ものなんでしょうか。
ビッグクラブがこぞって引き抜きを狙うのも当然です。
ですがポチェッティーノにはスパーズでタイトルを獲得して欲しいですね。
順位表
After all that...#PL pic.twitter.com/5zlRNlFeZe
— Premier League (@premierleague) February 11, 2019
1試合消化の多いシティが得失点差で1位。
リバプールとの得失点差は10に拡がりました。
にしても、なんかテーブルの1番上にシティがいるのは気に食わないですね!(笑)
消化が同じであれば首位はリバプールですからね。
どれだけ得失点差が拡がっても勝ち点で上回らなければ意味ないですからね。
リバプールはこのまま取りこぼしをせずに駆け抜けましょう!
5ポイント差で3位につけるのはスパーズ。
そこから4位までは9ポイント差。
その4位に上がってきたのはなんとユナイテッドです。
モウリーニョ解任後からニトロを噴射したかのように爆走して、気がついたらCL圏内に舞い戻ってきました。
シティに歴史的大敗を屈したチェルシーは6位にまで転落。
早急な立て直しをしなければ、来シーズンの欧州の舞台もELになりそうです。
ユナイテッドを1ポイント差で追うのはチェルシーに加えてアーセナル。
エメリは就任初年度でCLに舞い戻ることはできるのか。
4位争いからも目が離せませんね。
テーブルの下では、カーディフが連勝を飾り降格圏を脱出。
ハダースフィールドとフラムは相手が悪かったと切り替えて次に目を向けるしかありませんね。
カーディフとの直接対決で敗れたサウサンプトンが18位に転落。
とはいえまだまだ下も団子状態。
ここから抜け出すチームはあるでしょうか。
第27節注目カード
FULL TIME: Fulham 0-3 Manchester United.
— Manchester United (@ManUnitedWorld) February 9, 2019
3 nil, 3 points in the bag. Now we face PSG, Chelsea & Liverpool. BRING IT ON!!!!!! 🔥🔥🔥🔥🔥 pic.twitter.com/9rHEilDpuM
今週末はFAカップの5回戦がありますのでリーグ戦はお休み。
リバプールはCLのバイエルン戦まで少し長いインターバルがありミニキャンプを行っています。
そしてCLが終わったあとの第27節ではマンチェスター・ユナイテッドとの一戦が控えています。
12月の対戦では3-1で勝利。
得点以上に圧倒したゲームで、モウリーニョ解任のトリガーとなったゲームでした。
しかし今のユナイテッドは12月のユナイテッドとは全く別のチーム。
アウェーの一戦は難しいと思いますが、シティに抜かれるわけにはいきません。
なんとか勝ち点3を持って帰りたいですね。
ちなみにシティは第27節のエヴァートン戦は既に消化しており、白星を挙げています。
この週はカラバオカップの決勝があり、チェルシーとの再戦となっています。
つまりリバプールはユナイテッド戦で黒星になるとシティに完全に首位を明け渡すことになります。
これは勝ち点0だけは避けたいところ。
チェルシーにはぜひリベンジしていただき、シティに精神的ダメージを与えて欲しいものです。
ユナイテッド対リバプールのキックオフは24日(日)23:05~!
舞台はオールド・トラッフォードです!