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サウサンプトンMOMはモー・サラー

エース復活!

9試合ぶりのゴールは

貴重な決勝弾!

今季18ゴール目

 

負けられない戦いが続くリバプール。

フライデーナイトに行われたサウサンプトン戦では、久しぶりにエースにゴールが生まれました。

立ち上がりから効果的なカウンターで攻め込んだサウサンプトンは9分にロングのゴールで先制。

36分にナビ・ケイタの移籍後初ゴールで同点。

そして1-1で迎えた80分。

セインツのコーナキックのセカンドボールをヘンダーソンがサラーに繋げると、カウンター発動。

サラーは70M近くを独走すると、そのまま冷静なコントロールショットを決めました。

その6分後にヘンダーソンのゴールでさらに追加点を加え1-3で勝利しました。

 

9試合ぶりのエースのゴール

 

リバプールに来てから最長となるノーゴール期間となり、スランプに陥っていたサラーですが、ようやく長いトンネルから抜け出しました。

9試合ぶりのゴールは今季リーグ戦18ゴール目。

さらにこのゴールでサラーはリバプールでのリーグ戦50ゴール目を迎えました。

サラーがゴールを取れない時期はマネが代わりに決めまくりましたが、この一撃でサラーも再び量産体制に入るのではないでしょうか。

ゴールを決めていないとはいえ、動きは決して悪くなかったので、この一撃でケチャップの蓋があいてドボドボ出てくるのではないでしょうか?

ここからは大事なゲームが続きます。

サラーの復活は大きな意味を持つことになりそうですね。

 

サラーのメンタル

 

にしてもサラーのメンタルは凄まじいですね。

あのシーン全員が「フィルミーノに出せ!」と思ったはずですし、そのほうがゴールの確率は高かったと思います。

しかしサラーはフィルミーノに出す素振りも見せず、自分でフィニッシュまで行きました。

試合後のインタビューで「フィルミーノへのパスは考えたいたか?」という質問に対して「考えていなかった」と即答したサラー。

しばらくゴールから遠ざかっていたのなら、あのシーンは絶対に弱気になってしまうはず。

それでもサラーは決めました。

彼のメンタルはどうなっているんでしょう。

でもそれが、リバプールでエースとなる男なんでしょうね。

いやー、恐れ入りました。