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プレミアリーグ 第30節 リバプール対バーンリー

取られたらすぐ取り返す

フィルミーノ、マネで逆転!

後半もフィルミーノ、マネ!

プレミアリーグ第30節

勝ち続けるしかありません。

先に試合を行ったシティはワトフォードに快勝。

リバプールはシティについていかなければいけません。

試合日程にクロップが怒りをあらわにしたそうですが、リバプールはミッドウィークにバイエルン戦を控えています。

この試合は早めに決着をつけて、大一番に備えたいところです。

 

スターティングイレブン

 

大きなターンオーバーはありません。

最終ラインはいつもの顔ぶれ。

中盤にはヘンダーソンではなく、ララーナが起用されています。

ここ最近はクロップはララーナを重用しているみたいですね。

ケイタ、シャキリはベンチスタート。

このふたりを最近使わない理由はなんなんでしょうか。

覚醒の兆しを見せていたケイタはバイエルンとのファーストレグ以降、なかなか出場機会を得れていません。

3トップは変わらず。

マネ、フィルミーノ、サラーです。

 

ファーストハーフ

 

強風が吹き荒れ、ひょうまで降り注ぐ荒れた天候のアンフィールド。

リバプールは先制点が欲しいところ。

バーンリーはシンプルに2トップにボールを渡して、サイドから活路を見出します。

前半6分。

先制点はバーンリー。

ウェストウッドのCKが直接ゴールイン。

しかしこのシーン、アリソンはあきらかにバーンリーの選手に押さえつけられておりファールなのは明らか。

怒ったアリソンにはイエローカードが提示される謎のジャッジ。

しかしこれでリバプールに火がつきました。

19分。

右で受けたサラーがワイナルドゥムとワンツーで抜け出し折り返し。

このボールがキーパーとディフェンスの間を抜けフィルミーノのもとへ。

フィルミーノは触るだけでオッケー。

これで同点。

さらに29分。

ララーナの切り替えの速さと泥臭いプレーが逆転を呼び込みます。

ゴール前でクリアしようとしたバーンリーディフェンダーにララーナがタックル。

こぼれ球はゴール前に転がり、サラーが竸って最後はマネの右足。

絶好調マネは冷静なコントロールショットでした。

2-1逆転で前半を折り返します。

 

セカンドハーフ

 

立ち上がりからリバプールが攻め立てます。

ララーナは調子が良さそうです。

リバプールに3点目が入ったのは67分。

ヒートンのキックがサラーに渡って一気に加速。

サラーは止められてしまいますが、詰めたフィルミーノ冷静にネットを揺らしました。

これで試合はほぼ決まりか。

リバプールはワイナルドゥムを下げてヘンダーソンを投入。

さらに、走りまくったララーナに代えてケイタが久しぶりの登場。

このまま試合をしめたいリバプールでしたが、90+1分。

ゴール前の混雑からクズムンドソンがゴール。

3-2でヒヤッとしましたが、その後すぐでした。

スタリッジのスルーパスに抜け出したマネがキーパーもかわして無人のゴールに流し込み4-2。

これで試合終了。

フィルミーノ、マネが2ゴールずつ挙げ4-2で勝ち点3をゲット!

 

総括

 

今日はララーナが効いていました。

終盤戦に向けて明るい材料です。

 

マネ、フィルミーノも絶好調。

バイエルン戦はこのふたりがキーマンになりそうです。

サラーはこの試合でもゴールを奪うことはできず。

最近点が取れていないからか、少し焦りが出ているように思えます。

 

久しぶりの出場となったケイタは、短い時間でしたがボールが足についていないようです。

まだまだ調子に波がありますね。

 

結果的に2失点を喫してしまいましたが、1点目はあきらかなファール。

アリソンはしっかり切り替えてバイエルン戦に臨んで欲しいですね。

 

バイエルン戦に向けては弾みのついたゲームだったのではないでしょうか。

唯一サラーが気持ちよく決められなかったのが気になりますが、全体的にチームの調子は良さそうです。

CLではアウェーチームの快進撃が目に付く今季。

プレミア勢はスパーズとユナイテッドがすでにベスト8入り。

シティも勝ち抜け濃厚ですから、ここはリバプールも意地を見せてプレミア全チームベスト8入りを目指しましょう!

 

ララーナグッジョブ!マネ、フィルミーノナイスゴール!