リバプールでくすぶるケイタに、
ドイツ復帰説が浮上?
あれ、これファビーニョと同じ…?
バイエルンとドルトムントが注視?
"Clutching" and "straws" spring to mind #LFChttps://t.co/g9SsOQXFYV
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) March 25, 2019
今夏リバプールの8番を背負う新たな男としてマージーサイドにやってきたナビ・ケイタですが、ここまで1アシストのみとその真価を発揮できていません。
そんな状況からか、ケイタにも移籍ゴシップが出回っています。
今季終了後、たった1年でドイツにとんぼ返りするというのです。
興味を持っているのはバイエルンとドルトムント。
約68億でリバプールに加入したケイタですが、約57億円で放出する構えがあるとのこと。
結果を残せず、出番もない中ででた移籍ゴシップ。
そういえば冬にもそんなことがありましたね。
ファビーニョのケース
Liverpool have not lost a single game that Fabinho has started (15W 5D 0L).
— The Anfield Buzz (@TheAnfieldBuzz) March 11, 2019
Many doubted him, but it's clear he's been the best DM we've had since Mascherano. He's the Virgil van Dijk of our midfield. He uplifts the quality of those around him.
Our midfield colossal 💪 #LFC 🔴 pic.twitter.com/JEOGTfCAx1
冬の移籍市場前にも同様のゴシップが流れました。
ファビーニョを売ってプリシッチを取る!? - リバプールどっとこむ
出番に恵まれず、本領発揮ができていなかったファビーニョはイタリアに行くのではなかと。
もちろんリバプールサポーター誰ひとり心配していなかったけど。
その後のファビーニョの活躍は言わずもがな。
ちょうどこのゴシップが出たあたりから出場機会を増やして行き、今ではほぼレギュラーポジションをゲットしたといってもいいでしょう。
最初はアンカーではなく、ワイナルドゥムやヘンダーソンと並んでの起用が多かったのですが、ここ最近はアンカーを任されています。
プレミアの水になれたということでしょうか。
更にはケガ人続出の際はCB起用もあり、バイエルンとのファーストレグでは完璧なミッションを遂行しました。
もはやファビーニョはチームに欠かせない選手にまで登りつめ、ケガがちなヘンダーソンを追い越そうとしています。
今回のケイタのケースも、これに似たものを感じます。
ということは…
ケイタはまだまだこれから
#CrazyRumour: @TEAMtalk claim #LFC could sell Naby Keita for a £10million loss this summer 😳
— ShotOnGoal Transfers (@SOGTransfers) March 24, 2019
Since joining the Reds:
✅Played 27
🎯Assisted 1
⚽Hasn't scored a goal
Would you take him at your club? 🤔 pic.twitter.com/mGcdGgVY8L
背番号8を与えた男をそうやすやすとドイツに送り返すことはありえません。
それにクロップは辛抱強い男です。
チェンバレンしかり、カリウスしかり、ファビーニョしかり。
クロップはしっかり時間を与え、徐々に自分の戦術を植え付け戦力に成長させてきました。
そんなクロップがたった1年でこのダイヤの原石のケイタを手放すわけがありません。
それに年明け以降、出場機会を増やしていったケイタはあきらかにシーズン当初より動きが良くなっており、バイエルンとのファーストレグでもスタメンを勝ち取っています。
たしかに数字だけ見れば物足りないですが、彼の力はこんなものではないはず。
クロップなら必ずケイタの力を引き出してくれます。
もし今シーズンがうまくいかなくても、来シーズンからは100%のケイタが見られるはず。
代表ウィーク明けからはケイタのコンディションも整うと言われています。
ここからは総力戦。
ケイタの活躍にも期待したいと思います!