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プレミアリーグ 第31節 全試合結果と順位表

FAカップが開催された今節

リバプールはフラムになんとか勝利。

チェルシーはまさかの…

消化試合に差が出た31節

先週末は第31節が開催される中、FAカップの試合も行われていました。

よって首位シティを始め、カップ戦を勝ち進んでいる上位陣はリーグ戦はなし。

トップ6でリーグ戦を戦ったのはリバプールとチェルシーだけです。

リバプールは19位フラムとのアウェーゲーム。

チェルシーはグディソンパークでエヴァートンとのゲーム。

元々はオールド・トラッフォードでのマンチェスター・ダービーが予定されていましたが延期。

終盤の過密日程の中開催されることになりました。

リバプールとしては暫定でながらも首位に返り咲くチャンス。

この機会を逃してはいけません。

 

全試合結果

 

ウェストハム 4-3 ハダースフィールド

バーンリー 1-2 レスター

ボーンマス 2-2 ニューカッスル

フラム 1-2 リバプール

エヴァートン 2-0 チェルシー

 

開催された試合は5試合。

リバプールは苦しみながらも勝ち点3をゲット。

絶好調マネがこの試合も26分に先制点をもたらしますが、追加点がなかなか奪えず。

バイエルン戦の疲労もあったか。

74分に最終ラインの連携ミスから古巣対戦のバベルにゴールを奪われてしまいます。

引き分けは許されないリバプール。

81分にマネがPKをゲット。

これをミルナーが決めてなんとか勝ち越し。

リバプールは首位に返り咲きました。

 

チェルシーはエヴァートンに2-0で敗退。

0-0で折り返した後半頭に得点が生まれます。

CKからカルバート・ルーウィンがヘディングシュートをしますがこれはケパがブロック。

しかし弾いた先にいたのはリシャルリソンでした。

余裕を持ってゴールに入れて1-0。

さらに72分。

ボックス内でマルコス・アロンソがリシャルリソンを踏んづけてしまい判定はPK。

キッカーはシグルズソン。

ケパに1度ははじかれますが、もう一度押し込んで追加点。

試合はそのまま2-0で終了しています。

チェルシーは痛恨の黒星で再びサッリ解任説が浮上してきました。

 

順位表

 

消化試合にバラつきがありますが現時点の状況はこうなっています。

勝ち点を76に伸ばしたリバプールが首位奪還。

2ポイント差でシティを交わしています。

消化試合が違っているとはいえ、シティにプレッシャーをかけることには成功しました。

ましてや延期された試合はマンチェスター・ダービーですからね。

 

痛恨の黒星のチェルシーはCL圏に食い込むことができず。

57ポイントのままで6位です。

現時点では3位スパーズまでは4ポイント差とはいえ、ここで詰められなかったのは痛い。

チームの雰囲気もまた悪くなってきてしまったようなので、代表ウィーク明けの試合は大事ですね。

2年連続ELとなってしまえば、補強禁止と主力流出のダブルパンチを食らってしまうかもしれません。

 

敗れたフラムとハダースフィールドは万事休す。

38ポイントまで詰んだボーンマスはもう安全でしょう。

勝ち点を積むことができなかったバーンリーは18位カーディフとは2ポイント差のままです。

 

第32節注目カード

 

リバプールの代表ウィーク明けのゲームはアンフィールドでのスパーズ戦です。

現在3位のスパーズはCLでもベスト8まで勝ち進んでいます。

一時はリバプールとシティに肉薄しましたが、直近のリーグ戦は1勝1分け3敗と急ブレーキ。

チェルシーに2-0で完敗。

アーセナル戦はなんとか勝ち点1を手にし、前節のサウサンプトン戦ではまさかの逆転負け。

スパーズは完全にトップ4キープが今シーズンの命題になってしまいました。

これ以上勝ち点を落とせない両チーム。

激しい試合が予想されます。

 

王者シティはフラムとのアウェーゲーム。

さすがに取りこぼしをすることは考えづらいですね。

 

白熱のCL争い。

ユナイテッドはホームでワトフォードと。

チェルシーはアウェーで降格圏に沈むカーディフと。

アーセナルはホームにニューカッスルを迎えます。

4チームの内、落ちるのは2チーム。

CL出場権を逃すのはどこのチームか。

あるいはELからの別ルートもあるのか。

シーズンも佳境。

ますます目が離せませんね。

 

リバプール対スパーズは4月1日(月)、日が変わってすぐの0:30キックオフです!

怪我せずみんな戻ってくること!

そしてケガ人はここで治すこと!