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プレミアリーグ12月の月間最優秀賞をクロップとファン・ダイクがダブル受賞!

リーグ戦7戦7勝!

クリーンシート4つ!

クロップとファン・ダイクがW受賞!

全勝の12月

 

リーグ戦7試合、CL1試合、計8試合を戦った12月。

超過密日程の中でもリバプールは8戦全勝を飾り無敗を継続。

マージーサイドダービーに始まり、CLは大一番ナポリ戦、難敵ウルブスとのアウェー戦、さらにビッグ6のユナイテッド、アーセナルにも完勝しています。

プレミアの7試合では22得点3失点でクリーンシート4つと、圧倒的な力を見せつけて首位に返り咲きました。

まさに12月はリバプールの一人勝ちでした。

今回発表されたプレミアリーグの月間最優秀賞ではマネージャー・オブ・ザ・マンスがクロップ、プレイヤー・オブ・ザ・マンスはファン・ダイクとリバプールがダブル受賞しています。

 

7戦全勝で首位に返り咲く!

 

12月は週2試合ペースで計8試合。

ビッグゲームも多い中上手く選手をやりくりして、戦い抜きました。

ドロー濃厚だったマージーサイドダービーでは84分に投入したディボック・オリギが値千金の決勝ゴール。

喜びを爆発させ、ピッチを駆け回りアリソンとハグして罰金処分を食らうなど、らしさも前回でした。(笑)

ユナイテッド戦では切り札シャキリを投入すると、2ゴールを挙げて3-1の勝利。

アーセナル戦では先制を許しながらも、フィルミーノのハットトリックを含む5ゴールで逆転勝利。

新システムの4-2-3-1を完全に機能させ、チームの爆発力を最大限発揮させました。

そしてクロップサッカーの既定路線でもある、この時期での新戦力の定着。

ファビーニョは完全にレギュラー争いに割って入るプレイヤーとして地位を確立させました。(ユナイテッド戦はマン・オブ・ザ・マッチの活躍)

 

ライバルチームが勝ち点を落とすなか、全勝で切り抜けたクロップの手腕はお見事!

ここ何シーズンか、クリスマスを首位で折り返しながら優勝できていない唯一のチームとしてのジンクスがありますが、クロップの元29シーズンぶりのプレミア制覇へ向けて、このまま突っ走って欲しいですね!

 

4クリーンシートの立役者

 

7試合で失点3、クリーンシート4つ。

あいかわらずリーグトップの堅守は健在です。

ユナイテッド戦ではルカクを完封。

アーセナル戦では得点ランクトップのオーバメヤンに何もさせず。

格下相手には一切のスキを与えず、7試合全てのゲームで先発フル出場を飾っています。

さらに、ファン・ダイクにとっては嬉しい移籍後初ゴールも生まれました。

第18節のウルブス戦の68分。

サラーの鋭い浮き玉に抜け出したファン・ダイクは左足でコースを変えて押し込みました。

1年前のカップ戦でのマージーサイドダービーでチェンバレンのコーナーキックを頭で押し込んで以来のゴールで、リバプールでは通算2ゴール目です。

試合に出突っ張りで疲労の蓄積やケガの心配もありますが、本人は「休息はいらない」と頼もしい発言もしています。

それでもケガだけには気をつけて、シーズン後半戦も走り抜けて欲しいと思います。

 

終わりに

 

ここ数年相性が悪いと言われている1月は。

マンチェスター・シティとの天王山に敗れ、FAカップではウルブスに敗北。

いきなり連敗と不穏なスタートになってしまいましたが、ここからが正念場です。

本日00:00よりブライトン戦があり、その後は20日にパレスと、31日にレスターとしっかり休息を取ってゲームに臨めます。

国内のカップ戦からは早々に敗退してしまったリバプールですが、リーグ戦に集中できると前向きに捉えましょう。

しばらくはビッククラブとのゲームはありませんし、CLが再開するまでは日程にも余裕があります。

マティプやゴメスなどケガ人もそろそろ復帰するとのことなので、ここでもう一度気を入れ直して、再び連勝街道を突き進みましょう!