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ナポリ戦MOMはアリソン!

クロップ絶賛!

チームを救ったアリソン

MOMに選ばれる

1-0の勝利の立役者

 

クロップが「今まで見たことのないセーブだよ」 と絶賛したアリソンのスーパーセーブ。

1-0で逃げ切るしかないリバプールに訪れた後半アディジョナルタイムの絶体絶命のピンチ。

急遽投入されたロヴレンがミリクのマークを外してしまい、ゴール目の前でフリーに。

全KOPが凍りついたのも束の間、冷静なアリソンはミリクのトラップを見て文字通り壁となり立ちふさがりました。

死を覚悟した瞬間でしたが、7500万ユーロの男はその価値を見せつけてくれました。

 

アリソンも素晴らしかったが…

 

アリソンのこのビッグセーブで救われたリバプールは1-0のクリーンシートで試合を終わらせ、ぎりぎりで決勝トーナメントに駒を進めました。

アリソンはこの試合では、ラストのビッグセーブももちろんですが、ビルドアップでも存在感を放っていましたし、マン・オブ・ザ・マッチにふさわしい活躍でした。

ですがこの試合に関しては、僕は全員がマン・オブ・ザ・マッチ級のファイトをしてくれたと思います。

フィルミーノはあいかわらず攻守の要としてピッチ全体に顔を出しましたし、サラーは決勝点をマーク。

中盤3人もあのナポリを封じ込めました。

特にヘンダーソンはこの日はナポリの守備陣形のおかげもありますが、比較的余裕を持ってパスを配給することができました。

あれだけのスペースと時間を与えてくれるのなら、ヘンダーソンは優秀なパサーです。

存在感がありました。

最終ラインも奮闘しました。

マティプも守備はもちろん、効果的な縦パスをズバズバいれて攻撃のスイッチを入れていました。

ラストプレーの接触で長期離脱を強いられてしまうのが残念でなりません。

アーノルドも長引かなければいいのですが。

 

 

とにかくこの試合はピッチにいる全員が持てる力をすべて出しつくして勝ち取った勝利です。

こんなリバプールは久々に見ましたね。

まるで、昨シーズンシティやローマにホームでゴールラッシュを叩き込んだあの試合のようなエネルギッシュなリバプールでした。

アンフィールドはほんとに要塞ですね。

このスタジアムで勝てるチームは現時点ではいないのではないでしょうか。

それくらいここで試合をするのは相手にとっては難しいと思います。

KOPの声援はホントに素晴らしいです。

選手たちは大きなパワーをもらっていることでしょう。

 

さぁ、勝負はここから

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最終的な順位はこのようになりました。

PSGが首位通過でリバプールが2位で通過。

3位のナポリはヨーロッパリーグに回ります。

 

2位通過ということは別のグループを首位で通過下チームと当たることになります。

バルセロナ、レアル、バイエルン、ユヴェントス。

そうとう手ごわいチームと当たる可能性がありますが、ぶっちゃけどのチームもリバプールは引きたくないでしょう。

せっかく首位通過したのに、トーナメントの初戦がリバプールだなんて悪夢です。

どこが相手でも、アンフィールドでお待ちしていますよ。