リバプールどっとこむ

リバプールのあんなことや、そんなことを楽しく発信中

スポンサーリンク

プレミアリーグ 第14節 全試合結果と順位表

白熱のマージーサイドとノースロンドン

マンチェスターは明暗クッキリ

PL第14節試合結果まとめ

 

プレミアリーグ第14節

ここからは年末年始に向けて慌ただしいプレミアリーグです。

ミッドウィークにはさっそく第15節が行われ、週末には第16節です。

この過密日程を乗り切るには文字通りチーム力が問われます。

現在無敗はシティとリバプールの2チーム。

それに続くチェルシー、スパーズ、アーセナル。

この年末年始をどう乗り切るかが、今シーズンの順位を大きく左右するでしょう。

 

それでは14節を振り返ります。

今節は目玉のダービーマッチが2試合開催された熱い週末。

上位の並びにも変化が起きました。

 

第14節 全試合結果

 

カーディフ 2-1 ウルブス

マンチェスター・シティ 3-1 ボーンマス

レスター 2-1 ワトフォード

クリスタルパレス 2-0 バーンリー

ニューカッスル 0-3 ウェストハム

ハダースフィールド 1-2 ブライトン

サウサンプトン 2-2 マンチェスター・ユナイテッド

チェルシー 2-0 フラム

アーセナル 4-2 トッテナム

リバプール 1-0 エヴァートン

 

大注目のダービー。

ノースロンドンはホームのアーセナルが獲りました。

超ハイテンションのエミレーツのサポーターに押され、立ち上がりからアーセナルが怒涛の攻撃を展開。

さっそく10分にヴェルトンゲンが不用意なPKを与えると、リーグトップスコアラーのオーバメヤンがきっちり決めて先制。

しかし、スパーズが30分、34分に立て続けにネットを揺らしあっという間に逆転。

後半頭からラムジーとラカゼットを投入すると、エメリ采配がズバリ的中。

56分にラムジーの横パスを受けたオーバメヤンが鮮やかなミドルがを決めるて同点に追いつくと、74分にショートカウンターからラカゼットの左足シュートはダイアーにあたってコースが変わり左隅に吸い込まれ再逆転。

仕上げは77分にオーバメヤンのスルーパスに抜け出したトレイラが強烈なシュートを蹴り込み勝負あり。

4-2の乱打戦を制しました。

 

直後のマージーサイドはご存知のとおり。

90+6分にオリギの執念のゴールでぎりぎり勝ち点3をゲットしました。

 

ほかの上位陣に目を向けると、

シティはなんなくボーンマスに勝利。

チェルシーもフラムとのロンドンダービーを2-0で完封。

 

もはやビッグ6の地位が怪しくなってきたユナイテッドは、サウサンプトンに2点を先制されますが、すぐに2点を返して同点。

前半に4ゴールが生まれましたが、後半はネットが揺れずそのまま試合終了。

 

降格圏間近のパレスとバーンリーの1戦はホームのパレスが制しました。

18位のカーディフは好調ウルブスを2-1で逆転勝利。

ニューカッスルはホームでウェストハムに0-3の大敗で、久しぶりの黒星です。

 

順位表

f:id:porgra331:20181204230357p:plain

 

シティとの差は変わらず2ポイントのまま。

しかし今節シティは失点をしたので、リバプールが失点5でリーグ最少失点のチームに。

ちょっと信じられないですね笑

 

ノースロンドンダービーを制したアーセナルがスパーズの上に。

フラムに勝ったチェルシーは3位に戻りました。

スパーズはCL圏外に。

 

引き分けたユナイテッドは7位のままですが、5位スパーズまではすでに8ポイントの差がついてしまいました。

これはCL権をとるのは絶望的なポイント差になってきました。

むしろ気にするのは後ろの方で、レスターとは1ポイント差、続くボーンマス、ワトフォードとは2ポイント差です。

不調が続けばトップ10からも外れる可能性があります。

 

勝利したカーディフは降格圏を脱出。代わりにバーンリーが18位に転落。

ニューカッスルは1回負けただけで再び降格圏とのポイント差がたったの3ポイントに。

あいかわらず下の争いも熾烈です。

 

第15節 注目カード

 

第15節はミッドウィーク開催です。

注目カードはユナイテッド対アーセナルのビッグゲーム。

スパーズを叩いて勢いに乗るアーセナルはユナイテッドも叩けるでしょうか。

ユナイテッドはこのゲームにも負けてしまうと、またモウリーニョの去就が騒がれるのではないでしょうか。

黒星となれば、ELの出場権確保が最大の目標になりかねません。

ユナイテッドがどんな戦い方をするのか注目です。

 

シティはアウェーでワトフォード、チェルシーはアウェーでウルブスと両チームとも厄介な相手とアウェーで戦います。

これは万が一ということもありそうですね。

しかも両チームは週末の第16節で激突します。

それを考慮してメンバーをどうするのか、その辺も見所です。

 

リバプールはバーンリーとのアウェーゲーム。

近年バーンリーは内弁慶と呼ばれホームでめっぽう強いイメージがありましたが、現在は19位に沈む降格圏のチーム。

リバプールとしては多少のメンバー変更も行いつつ、勝利ができればベストですね。

ケイタをスタートから見たいですね。

バーンリー戦は4日(木)の早朝04:45のキックオフです。

仕事前の朝なんだから、スカッとする試合をお願いします。