リバプールどっとこむ

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クロップとサッリの笑顔

これぞクロップ

PL第7節で起きた

ほっこりエピソード

 

フットボールを楽しむ

プレミアリーグ第7節。

スタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーとリバプールのシックスポインター。

試合は絶好調アザールのゴールでリードを奪われたリバプールが、土壇場にスタリッジの劇的ミドルで追いつき1-1のドロー。

試合後、満面の笑顔でハグをする両指揮官の姿がとても印象的でした。

その後のインタビューで試合中にクロップと交わした会話をサッリが教えてくれました。

既に、SNSでもかなり回っているため、皆さんご存知だとは思いますが、あまりにもこのがエピソードが好きなためここに残しておこうと思います。

 

”楽しんでいるかい?”

 

サッリ

10分前、クロップがこちらを見ていることに気づいた。

私は聞いた。”なぜ笑っているんだい?”と。

そして彼は答えた。”君は楽しくないのかい?”と。

私は”とても楽しいよ”と返した。

すると彼も”私もだよ!”と答えた。

その時彼は負けていたのにね。

 

参照元:https://qoly.jp/2018/10/15/ep-maurizio-sarri-talked-about-jurgen-klopp-kgn-1

 

その後サッリは、

「これはイングランドフットボールの良いところさ。クロップはたとえ同点に追いついていなかったとしてもそうしただろうと確信している。」

「プレミアリーグはフットボールの全てが詰まっている。」
と続けています。

このふたりはビッグクラブの監督である前に、ひとりのフットボールファンなのでしょう。

フットボール愛溢れるエピソードですね。

 

素晴らしいゲームだった

あの試合のあと、同じように僕もテレビの前で何とも言えない感情になりました。

こんなに濃密な90分は見たことがなかったような気がします。

それと同時にリバプールのファンでよかったな、という気持ちになりました。

もし追いついていなかったら、クロップと違って怒っていたかもしれませんが、、、笑

 

このゲームは今季のここまでのプレミアのベストバウトだという声が多く挙がっています。

僕もそう思います。

あんな試合は滅多に見れるものではありません。

両チームの選手、そしてクロップとサッリにはただただ感謝です。

心の底から楽しめる試合でした。

 

4月13日のアンフィールドでは、どんな試合を見せてくれるのでしょうか。

今から楽しみで仕方ないですね。