圧巻のゴールショー
アグエロハット
1試合消化の多いシティが再び首位に
衝撃の6-0
Man City are the first team to score more than once in 15 consecutive home #PL matches pic.twitter.com/s6HvABRv1j
— Premier League (@premierleague) February 10, 2019
先週末アーセナルと戦い、ミッドウィークにエヴァートン。
そして今週末チェルシーと厳しいカードが続いたシティは勝ち点を落とすと思っていました。
しかし、そんな儚い願いは見事に打ち砕かれました。
アーセナルには3-1、エヴァートンには0-2、そして迎えたチェルシー戦はなんと6-0。
得失点も荒稼ぎしたシティが、再びリーグテーブルのトップに立ちました。
いよいよ止められない
🔥 MAN6TY 🔥 pic.twitter.com/Co6SbIePM9
— Raheem Sterling (@sterling7) February 10, 2019
リバプールが調子を落としたのが年明けのシティ戦なら、シティが調子を上げてきたのも年明けのリバプール戦。
あの一戦で両チームの明暗がくっきり別れました。
リバプールはシティ戦以降5試合で3勝2分け、得点10失点5、勝ち点11
シティは6試合で5勝1敗、得点19失点3、勝ち点15。
リバプールは鉄壁の守備に陰りが見え始め、攻めあぐねるシーンも目立つようになり、引き分けが2度ありましたが、
シティは最強だった昨季のように圧倒的破壊力と強さが戻ってきました。
ニューカッスルに足をすくわれましたが、ビッグゲームでも圧巻の強さを見せています。
チェルシー相手に6-0は衝撃です。
得失点差も10まで拡がりました。
シティはいよいよ止められなくなってきましたね。
アドバンテージがあるとすれば、こちらは日程的に楽なんですが、シティはベンチも含めてかなり層が厚いのでなかなか勝ち点は落としてくれないでしょう。
リバプールとしては1試合1試合勝ち点3を積んでいくしかないですね。
残り12試合
The Reds 🔴🔴 pic.twitter.com/2NiNhuL0MZ
— Liverpool FC (@LFC) February 10, 2019
プレミアリーグは残り12試合。
1試合消化の多いシティは残り11試合。
勝ち点5差で食らいつくスパーズにもまだ優勝のチャンスはありそうです。
リバプールの今後の試合日程を見てみると、2月末にアウェーのユナイテッド戦、3月頭にアウェーのエヴァートン戦。
4月のスパーズとチェルシー戦を終えれば、ラスト4試合は比較的楽な試合が続きます。
対するシティは3月中旬にアウェーのマンチェスターダービー、4月後半にホームでスパーズ戦。
ビッグゲームはこの2試合です。
いよいよプレミアリーグも佳境。
ボーンマス戦で復調の兆しを見せたリバプールは、ここからまたエンジンをかけていきたいところ。
リーグテーブルではシティが首位にいますが消化試合が1試合多いことを忘れてはいけません。
優勝レースの主導権はまだリバプールが握っています。
まずは次節のユナイテッド戦。
しっかり休んで準備をして、勝ち点3を持って帰りましょう。