アリソン獲得で打ち止め!?
余剰戦力の整理は?
残り10日の移籍の動きをチェック
プレミアは今夏から開幕前に市場は終了!
突然ですがみなさん、今季の新しいユニホームはもう購入しましたでしょうか?
ぼくは今季もいろいろ迷ったのですがチェンバレンのユニホームを買うことにしました。
完全に昨シーズンのシティ戦でのミドル2発で心を奪われてしまい、チェンバレンにしたのですが、、、
公式のオンラインショップで購入した後、全然発送の連絡が来なかったので、おかしいなと思い連絡をしてみると、どうやら僕が頼んだMサイズのユニホームだとチェンバレンのネームが入りきらないので作れないとのこと。
Lサイズなら入るが、現在Lサイズは品切れ状態でしばらく入荷の予定がないとのことでしたので、チェンバレンは諦めて今季はフィルミーノに変更しました!
タイミングがいいと言ったら不謹慎ですがチェンバレンは今シーズンアウトという情報もありましたので、来季にしようかなと思います。
そんなこんなでようやくユニホームが届いたので、さっそく部屋に飾っています。笑
今季のユニホームカッコよくないですか?昨季からそうですが、このエンジの色合いがたまりません。
またぼくはポロシャツタイプはあまり好きじゃなのですが、これはほんとにかっこいいと思います。
今季はフィルミーノとなって観戦し発狂したいと思います。
さてさてそんなユニホームといえば、急に背番号が変わってしまったり、せっかく買ったのにチームを去ってしまったり、ほかの選手のを買ったあとに新戦力が加入してしまったり、サポーターにとってはユニホーム選びは楽しいものでもあり、失敗することもありますね。
はい、むりくり移籍の話に持っていきます。そうです移籍市場のお話です。
周知の事実かとは思いますが、今夏よりプレミアリーグの夏の移籍期間はリーグ開幕前に終了することになっております。8月9日ですね。
日数で言えばあと10日であり、各チームはいつもより素早くチームを固めなくてはいけません。
またこの移籍期間の短縮をはじめたのは現状プレミアだけであり、ほかの欧州の主要リーグはいつもどおり8月末まで移籍市場は空いています。
つまりプレミア目線で言えば、選手の獲得は8月9日までだけど放出は8月末まで可能なので、下手したらチーム作りが終わったあとに主力を引き抜かれるなんて悪夢みたいなことが起こるかも知れないということですね。
そんなのたまったもんじゃないですね笑
しかしリバプールに目を向けると、まあなんと仕事の早いこと。
ご存知のとおり我がチームはすでに4人の主力級選手を獲得しており、今夏の移籍も100点満点のでき。
クロップ自身もアリソンの獲得後今夏の補強終了宣言をしており、ずっと噂になっているフェキルも具体的なアクションはなく、プリシッチやクロアチア代表でロヴレンのパートナーであったヴィダの噂も上がりはしましたが、実現の可能性は薄そうです。
獲得の話は終了と見ても良さそうですが、放出の方の話はローンを含めいくつか上がっていますのでここで改めて整理していきたいと思います。
移籍が決まっている選手
すでにリバプールを離れることが決まっている選手たちを改めて確認しておきましょう。
エムレ・チャン
→ユヴェントス(完全移籍)
今夏契約満了となったエムレ・チャンイタリア王者のユヴェントスに移籍をしました。
リバプールファンとしては非常に残念な放出になってしまいましたが、チャンはリバプールでの4年間ですばらしいパフォーマンスを見せてくれました。
ユヴェントスでの活躍も応援したいですね。
ダニー・ウォード
→レスター・シティ(完全移籍)
毎年ローン移籍を繰り返し、なかなかリバプールではスタメンを獲得することできなかったウォード。
ミニョレ、カリウスが定位置を争い第3GKの立ち位置だったウォードはアリソンの加入で移籍せざるを得なくなりました。レスターに移籍をしましたがレスターにはシュマイケルという絶対的守護神がおりここでもスタメン奪取は容易ではないですが、まだまだ若い選手なのでこれからの活躍に期待ですね。
ジョン・フラナガン
→レンジャーズ(完全移籍)
生粋の地元っ子で将来を期待されたフラナガンも残念ながらチームを離れることになってしまいました。
彼のリバプールでのハイライトは13/14シーズンでしたね。優勝に迫ったチームで左右のSBを努め若者らしい気持ちを前面に押し出したプレーで活躍をしました。
しかしその後大きなケガにも悩まされ、アーノルドやジョー・ゴメスの台頭で居場所を失ってしまいました。
しかし移籍先はジェラードが監督を務めるレンジャーズです。
まだまだフラノも若い選手ですので新しいスタート切って欲しいですね。
ライアン・ケント
→レンジャーズ(ローン移籍)
同じくレンジャーズに加入したのはライアン・ケント。ですがケントの方はローンでの移籍です。さらに同じくローンでオビエ・エジャリアもレンジャーズに行っています。
ケントはスピードがありキレのあるドリブルもありますし、プレシーズンマッチでは見事なミドルシュートも決めていた期待の若手です。
ジェラードが監督でしたらしっかり試合にも出場し成長してくれるでしょう。
ハリー・ウィルソン
→ダービー・カウンティ(ローン移籍)
昨季ローン先のハルで目覚しい活躍を見せ、いよいよトップチーム合流が期待されましたが今季もローンで修行することになりました。
ダービーはプレミア2部のクラブです。
確かに不動のフロントスリーに加えてシャキリまで来たとなれば出場機会はかなり少ないと思われますので、2部のチームでしっかり試合に出場し成長して帰ってきて欲しいですね。
他にローン移籍に関してはポグダンがスコットランドのハイバーニアンへ、タイウォ・アウォニィがベルギーのへントへ、アラン・デ・ソウザがフランクフルトに決まっています。
移籍の噂がある選手
さてここからは噂が上がっている選手ですね。
ダニー・イングス
→クリスタル・パレス?
2度の大怪我を乗り越え復活したイングスも出場機会が欲しいはずです。
クロップ監督は引き止めをしたいと考えているようですが、気づいたら26歳となったイングスも控えに甘んじることはできないでしょう。
レスターやニューカッスルなどプレミアの多くのクラブがリストアップしているそうですが、中でもクリスタル・パレスが本気のようですね。
移籍金約29億円と具体的な数字も出ていますし、すでにイングスは移籍に備えチームを離れているそうです。
イングスの移籍はほぼ100%間違いないでしょう。
シモン・ミニョレ
→バルセロナ?ベシクタシュ?
神ニョレことミニョレも今夏の退団は濃厚でしょう。
カリウスにポジションを奪われ、アリソンの加入で第3GKまで序列が下がってしまい、出場機会を得るためにはチームを変える必要がありそうです。
ワールドカップ終了後にクロップと今後について話すと語っていたミニョレの移籍先候補にはバルセロナの名前が。どうやら現在のバルセロナの第2GKのシレッセンが移籍すると見られておりその代役として候補のあがっているそうです。
しかしいくらバルサといえど初めから第2GKとして行くのであれば、他のチームに行ってほしいななんて思っていると、直近の報道ではベシクタシュが候補だとも。トルコのチームですね。いずれにせよミニョレの放出もほぼ間違いないでしょう。
ラザル・マルコヴィッチ
→?
2014年にリバプールに加入したマルコヴィッチもローン移籍を繰り返し、ファーストチームに定着することはできませんでした。
加入当初は3バックにチャレンジしていたロジャース監督に左のWBのポジションを任され良いプレーを見せていましたが、クロップのもとでは出場機会を得ることはできませんでした。
現在24歳のマルコヴィッチには国外からも注目が集まっており、ローンかどうかはわかりませんがチームを離れることは濃厚でしょう。
ディボック・オリギ
→?
クロップ就任直後はCFのファーストチョイスとして試合に出場し結果を残してきましたが、年々右肩下がりに評価を下げ、昨シーズンはヴォルフスブルクへシーズンローン。可もなく不可もなくといった結果で当初はそのまま完全移籍では?との話も出たが結局リバプールに復帰。
しかしリバプールのCF陣での序列はいまやソランケより下であると思われます。
出場機会を得たいオリギにとってもリバプールに残ることは得策ではないでしょう。
具体的な話は上がっていなさそうだが、先日のユナイテッド戦でマルコヴィッチとオリギだけが試合に出ておらず、移籍のためではないかと勘ぐってしまいます。
他にもウッドバーンなどにもローンの移籍の話があり若手はいなくなってしまうかもしれないが、ここはクロップも判断がむすかしいところですね。
確かにトップチームの層は相当厚いので若手にチャンスを多くは与えられないだろうが、手元に置いて育成したいという気持ちもあると思いますし。
サポーターとしても若手の台頭には期待したいものですね。
いずれにせよ放出に関しては8月末まで動いているので、これから何らかの動きが生まれることと思います。
来る選手がいれば去る選手もいます。
別れはさみしいですがそれぞれに惜しみない拍手をし、今後の活躍を祈り送り出したいと思います。
さすがに主力級の選手はやめてよね!笑
オナシャス!!