ブラジルの新星MF
17歳のレイニエルを冬の移籍市場で獲得か?
またもや若手買い
Manchester City and Liverpool are set to battle to sign 17-year-old Flamengo midfielder Reinier. Scouts are expected to watch him again this week when he plays for Brazil U17s against Paraguay on Tuesday and Friday. [@MailSport] pic.twitter.com/5q6ZQ7bODJ
— LFC Transfer Room (@LFCTransferRoom) July 22, 2019
先日クロップの口から今夏の移籍終了宣言とも取れるコメントが出ましたが、リバプールは引き続き有望な若手の獲得を続けるようです。
今回名前が挙がったのはブラジルの17歳、フラメンゴに所属するレイニエル・ジェズスです。
フラメンゴの下部組織で10番をつけているレイニエルはブラジルのU-17代表にも選ばれている期待の若手。
まだトップチームデビューすらしていないレイニエルですが、すでにリバプールの他にもマンチェスター・シティやレアル・マドリードも狙っているとされています。
今週行われるU-17のブラジル対パラグアイの試合にスカウトを派遣するともされていて、獲得に向けてはかなり本腰を入れているようです。
ただ彼の獲得は冬になるとのこと。
レイニエルが1月に18歳の誕生日を迎えるので、そのタイミングでの獲得を狙っているとのことです。
移籍金は80億円超え!?
Manchester City and Liverpool are monitoring developments with Brazilian teenager Reinier as competition heats up for his signature (@MailSport) #MCFC #LFC pic.twitter.com/CjNaU4uOMz
— Transfer Rumours UK (@TransferRumou14) July 22, 2019
実はレイニエルの名前は3月にも一度上がっており、獲得を検討していたのはレアル・マドリード。
彼の獲得に7000万ユーロ(約87億円)を準備していたとのこと。
結局これは具体的な話には全くならずそのまま流れてしまいましたが、彼の獲得にはそれなりの金額がかかりそうなことが伺えます。
レイニエルはクラシックな10番タイプと言われており、現代のサッカーでは絶滅危惧種とも言われているトップ下の王様として君臨しているようです。
この時点でリバプールのチームカラーに合うかどうか怪しいところですが、彼みたいなタイが一枚いるとなると攻撃にアクセントが生まれそうですね。
まぁまだ先の話になりそうなので、あまり話題にはならないかもしれませんがレイニエル・ジェズスという名前は頭の片隅にでも置いておくのがいいかなと思います。