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サッリがユヴェントス監督就任決定!チェルシーやばくね…?

EL制覇もまさかの監督交代!

サッリはイタリアへ帰還。

エースと監督を失ったチェルシーはどうする?

ユヴェントスへ

 

こちらも決まってしまいましたか。

チェルシー就任1年目のサッリが早くも退任。

アッレグリが去ったユヴェントスの監督に就任することが正式発表されました。

契約期間は2022年までの3年間。

サッリの退任に際してチェルシーへはユヴェントスから違約金500万ポンド(約6億9000万円)が支払われたとのこと。

初のプレミア挑戦でリーグは3位フィニッシュで来季のCLを確保。

ELでも決勝戦のバクーで行われたビッグロンドンダービーを制しタイトルを獲得。

にも関わらずサッリボール2年目はありませんでした。

報道によれば高齢の両親のそばにいたいとのことですが、その真意は明らかにはされていません。

まぁあれこれ詮索はよしましょう。

これでエースと監督が抜かれ補強禁止処分まで食らうチェルシーは大変なことになってきました。

チェルシーどうする?

 

現状を整理するとまずサッリの後任監督は未だ決定していません。

クラブのレジェンドで現在2部のダービーを率いているフランク・ランパード、昇格組ながら大躍進を見せたウルブスのヌーノ・エスピリト・サント、FAカップファイナルにまで導いたワトフォードのハビ・グラシア、このあたりの名前が挙がっていますがどうなるでしょうか?

ちなみにアシスタントコーチを務めていたジャンフランコ・ゾラも退団が決定。

こちらは契約年数が今夏までだったようで、チェルシー側は延長の交渉をしたそうですがゾラはこれを拒否したようです。

そのままサッリについていくのではと言われています。

 

ピッチに目を移せばアザールの抜けた穴は巨大です

冬に獲得したプリシッチがやってきますが、いきなりアザールの穴を埋めるのはまず無理でしょう。

ですが戦力のプラスアルファは望めません。

逆にレンタル組のイグアインとコヴァチッチはチームを去る予定。

さらにさらに期待の若手ロフタス・チークとハドソン・オドイは大きな怪我を負っており開幕には間に合いません。

EL覇者が急転直下、最悪の状態まで落ちています。

サッリが連れてきたジョルジーニョもチームに残るのでしょうか?

主力が何人も抜けるようなことがあれば、ほかの選手たちも出て行ってしまうかも?

それは想像が過ぎますが、チェルシーがやばいのは間違いありません。

 

まずは後任監督ですね。

それが決まらないと何も始まりませんね。

この夏はチェルシーからも目が離せません。