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リバプールが196億円の大型移籍に動くって本当!?

ニコラ・ぺぺ約98億円

ブルーノ・フェルナンデス約96億円

そもそもどんな選手なの?

今夏も大型補強狙う?

ここ数年ロケットスタートを決め込むリバプールの夏の移籍市場ですが今夏は静かなスタートとなっています。

というのも、欧州を制覇した今のチームに大型補強は必要ないということなのでしょう。

現地のいくつかの報道を見ても、今夏は選手層の薄いポジションを埋めるだけというのを目にします。

しかしここに来ていきなり大型補強の噂が立ち始めています。

フランスのリール所属のニコラ・ぺぺ(24歳)とポルトガルのスポルティング所属のブルーノ・フェルナンデス(24歳)。

二人合わせて約196億というビッグディールは本当に成立するのでしょうか?

 

そもそも2人はどんな選手?

 

ニコラ・ぺぺは今季リーグアンで38試合22ゴール11アシストと大暴れ。

コートジボワール代表でもあるぺぺはウィンガーの選手。

主に右サイドを主戦場としていますが、流動的にポジションを変えながら前線のあらゆる場所で存在感を発揮しているようです。

アフリカのウィンガーということでそのスピードは驚異的。

マネを想像すればいいのではないでしょうか。

自らゴールも決めアシストもできるぺぺは万能アタッカーとして確かに欲しい逸材です。

 

ブルーノ・フェルナンデスは今季ポルトガルのプリメイラ・リーガで33試合20ゴール13アシストとこちらも大暴れ。

基本的には4-3-3のインサイド、4-2-3-1の時はトップ下に入る攻撃的MFです。

高いパスセンスとテクニックを持ち合わせていて、エリア外からの豪快なミドルシュートも打てるようです。

確かに中盤の得点力が物足りないと感じるシーズンでしたので、彼の加入によってさらなる破壊力が生まれるかもしれませんね。

 

それにしても高くないか?

昨今の移籍金の高騰は凄まじいものがあり、数字を残した若い選手には平気で80億90億と値札がつけられます。

ぺぺにしろフェルナンデスにしろ、ビッグクラブでのプレー経験はありませんし、CLでハイレベルなゲームを経験しているわけでも、代表で目覚しい活躍を見せたわけでもありません。

それなのにこの金額ですか。

確かにぺぺあたりは面白い補強になるとは思いますが、高すぎませんかね?

リバプールは金があるとはいえ、毎回100億近いディールをつづけるのはどうかと思いますが。

いずれにせよ、どうなるか見てみようとしか言えませんが、この報道は飛ばしに近くリバプールは静かな夏になると思うのですが、、、

さて、どうなるでしょうか。