リバプールどっとこむ

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CL決勝 リバプール対トッテナム

サラーのPKで先制!

アリソンが止めて、オリギの左足で決着!

リバプールが14年ぶりのCL制覇!!

CLファイナル!

 

14年ぶりの欧州制覇へ、そしてクロップ体制初タイトルを目指して。

ついにCL決勝が始まります。

ここまで来たら勝率は5分5分。

優勝をたぐり寄せるのはリバプールかスパーズか。

昨シーズンの悔しさを全てぶつけて、14年ぶりのビッグイヤーを掲げましょう!

 

スターティングイレブン

 

フィルミーノ間に合いました!

間違いなくこの11人が今のリバプールで考えられる最強の11人です。

アリソン、アーノルド、マティプ、ロバートソン、ファビーニョ、ワイナルドゥム、ヘンダーソン、サラー、フィルミーノ、マネ!

ベンチにはスーパージョーカーオリギ。

ミルナー、スタリッジ、シャキリも控えています。

決勝はベンチメンバーが決勝はベンチメンバーが12人まで入れます。

アカデミーのブリュースターやケレハーがベンチに入っています。

 

対するスパーズのスタメン。

 こちらもエースケインが復活。

中盤にはハリー・ウィンクスも戻っています。

2列目にソン、エリクセン、アリ。

ケインを含めたこの4枚の攻撃には要注意です。

 

ファーストハーフ

 

いつもどおり敵陣にボールを蹴り込みさっそく敵陣になだれ込むリバプール。

すると試合はいきなり動きました。

マネのクロスをシソコが手を挙げてブロック。

主審はPKスポットを指さします。

キッカーはサラー。

ほぼ真ん中に蹴り込みましたが、威力でねじ込みました。

開始2分でまさかのリバプール先制。

しかしスパーズはこれでは崩れません。

むしろ冷静に対処し、じょじょに試合はスパーズペースに。

ゴール前までは持って行かれますが、リバプールも最後の最後はやらせません。

結局スパーズは前半シュートは2本。

しかし内容ではスパーズが押しているか。

リバプールは単調な攻撃に終始し、フィルミーノは100%の状態ではなさそうです。

前半は1-0で折り返し。

後半はスパーズの攻めを攻略しないと追いつかれてしまうでしょう。

 

セカンドハーフ

 

リバプールが修正して後半は流れが変わると思ったのですが、以前流れはスパーズです。

しかしここからアリソン劇場の開幕!

スパーズのシュートは全てアリソンがブロック。

苦しい展開のクロップは58分に大きな決断をします。

フィルミーノに代えてオリギを投入。

いいときのフィルミーノとは程遠かったこの試合では、早い段階で見切りをつけました。

さらにクロップは4分後にワイナルドゥムに代えてミルナーを投入。

なんとか突破口を開きたいリバプールでしたがスパーズのハイプレスに負けて流れを引き寄せられません。

アリソンが必死に耐えて時間だけが過ぎて行きます。

1-0で勝利をすると腹をくくるタイミングが迫ってきます。

そんな時リバプールは試合を決定づけるゴールを決めます。

決めたのはまたしてもこの男、ってる男ディボック・オリギ!

87分、コーナーキックのこぼれ球をもらったオリギは迷わず左足を振りぬきました。

再度ネットギリギリに収まり、これで2-0!

試合時間はアディショナルタイムを入れても10分もないはずです。

2点のリードを手にしたクロップはすぐさまジョーゴメスを投入。

あとは守りきるだけです。

アリソンは神セーブを連発。

そして試合終了の笛が鳴り響くと同時にベンチから選手やスタッフが飛び出してきました。

2-0で完封!

リバプールが14年ぶり、通算6回目の優勝を飾りました!

 

総括

 

勝った!勝ったぞー!!

リバプール14年ぶりのCL優勝!昨シーズンのリベンジ達成!

そしてクロップ体制初タイトルです!

 

正直試合内容で言えばスパーズの方が上回っていました。

シュート数16対14、枠内シュート8対3。

支配率はリバプールが35%、パス本数でも倍近い数字で話されています。

しかしそれでも勝ってきたのが今季のリバプール。

ファン・ダイクは今日も抜かれず、アリソンは神セーブを連発。

今日のアリソンは神がかっていましたね!

正直スパーズはゴールを決めるイメージが沸いてこなかったでしょう。

 

そしてまたもやオリギです。

前半を終えて、次の1点をどっちが取るかかが試合の鍵となりそうでしたが、オリギが決めてくれました。

ボックス左の角度の浅いところから迷わずシュートを選択しました。

ボールはロリスの手を抜けて、サイドネットにおさまりました!

今シーズンのヒーローはまさにこの男。

大一番でもやってくれました。

 

大事なのは勝つことです。

1発勝負の舞台では内容なんて関係ありません。

勝ったのはリバプール!

それが全てです!

クロップはこれでシルバーコレクターの汚名を払拭。

クラブにおいても世界を見ても真の名称への仲間入りを果たしました。

 

ジェラードからキャプテンマークを引き継いだ男が、ジェラードの前でビッグイヤーを掲げました。

ここまで険しい道のりでした。

でもクロップを信じていました。

疑うものから信じる者へ

 

リバプールが歴史に名を刻みました!

 

本当におめでとう!

ヘンド本当に最高だぜ!