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いよいよ本日決戦!リバプールは14年ぶりの欧州制覇なるか?

ついに来た決勝戦!

同国対決を制すのは

リバプールかトッテナムか。

今夜CL決勝!

 

ようやくこの日が来ました。

リーグ戦の最終節が終わったのが5月12日。

18日間のインターバルを終えて、本日決勝戦が行われます。

決勝のカードはリバプール対トッテナムの同国対決。

リバプールは2シーズン連続の決勝の舞台で14年ぶりの欧州制覇を目指します。

トッテナムはクラブ史上初のCL決勝進出。

初の欧州載冠を目指します。

もうテンション上がりまくりですが、あらためてこの試合の注目ポイントをおさらいしたいと思います。

 

フィルミーノとケインは間に合う?

 

既に行われたクロップの前日会見で「フィルミーノは準備できている」という発言がありましたので、間違いなく出場してくると思いますが、それがスタートからなのかベンチからなのかは明言を避けています。

とはいえこれは試合前の心理戦とも取れます。

フィルミーノはこの試合のために特別なメニューをこなしているとのことでしたので、きっとスタートから起用されるでしょう。

そうなればリバプールはベストメンバー。

あとはインサイドMFの2人に誰をチョイスするか。

個人的にはヘンダーソンとワイナルドゥムがスタートで、リードを奪った状態でミルナー投入というのが理想的かなと思ってます。

 

対するスパーズですがこちらもケインは間に合う予想。

ですがポチェッティーノ監督もクロップ同様スタートから起用するかどうかについては明言を避けています。

「すべての決断はタフで、辛いものだ」と発言しており、ケインが復帰したことによって、オプションが増えたことが却って監督の頭を悩まされているようです。

しかしサディオ・マネはケインの出場を希望しているとのこと。

CL決勝という最高の舞台ですから100%のチーム状態でぶつかって欲しいですね。

 

お互いのキープレーヤーは?

 

CL決勝での2年連続ゴールという史上初の記録が狙えるマネにはこのゲームでもゴールに期待したいですね。

今シーズンから10番を背負うマネはキャリアハイのゴール数を記録。

プレミアリーグは22ゴールでサラーと共に得点王。

CLでも4ゴールを決めており、今季は公式戦26ゴール。

決定力が飛躍的に向上した上に、献身的な守備もサボらない。

フィルミーノどこまでのコンディションになっているかはわかりませんが、もし停滞した局面があったなら打開してくれるのは彼でしょう。

 

 

スパーズで今一番怖い選手は彼でしょう。

シティ戦の計3ゴールは圧巻でした。

今季決勝の舞台まで上り詰められたのは彼の存在によるところが多いと思います。

プレミアリーグは12ゴール、CLは4ゴール、ケインが抜けたときのゴールゲッターの役割は彼が埋めました。

ノリに乗ってるソン・フンミンは1対1で止めるのは至難の業。

最終ラインはもちろん、中盤からのヘルプもサボってはいけません。

 

シルバーコレクターは卒業!

 

”シルバーコレクター”というありがたくないあだ名をもらっているクロップはここでその名前を返上したいところ。

通算7回の決勝の舞台で勝利は1回。

準優勝は6回を数えています。

いまやクロップは間違いなく世界屈指の監督。

あと足りないのは欧州のタイトル。

CL決勝に挑むのはドルトムント時代を含めると3回目。

あと1歩のところでタイトルを逃し続けてきたクロップですが、今日こそは絶対に獲りましょう。

4年目を迎えたクロップリバプールは世界最高のチームを完成させました。

破壊力抜群の3トップに、全身全霊で戦い続ける中盤、最高のSBコンビに、鉄壁のCBとGK。

非の打ち所がありません。

選手のコメント聞いても、クロップへの信頼、そしてタイトルをプレゼントしたいという気持ちを全員から感じます。

このチームが負けるイメージがわきません。

 

私も本日は都内のスポーツバーでみんなで観戦予定です!

さぁみなさん試合を楽しみましょう!

もちろん勝つのはリバプール!

YNWA!!