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CLファイナルまで2週間!リバプールはクロップ政権初のタイトルへ!

今季ラストゲーム!

絶対に欲しいビッグイヤー

クロップは決勝の呪いを超えられるか

14年ぶりの欧州の頂点へ

 

プレミアリーグは僅かに1ポイントで届かず。

29年ぶりのリーグ優勝はなりませんでした。

今シーズンは残すところCLのファイナルのみです。

リバプールとしては2年前のEL決勝、昨年のCL決勝に続いて、欧州の舞台での決勝戦は3年連続となります。

しかしクロップ政権になってから獲得したタイトルは未だにゼロ。

今シーズンはここまで素晴らしいパフォーマンスをみせてきたリバプールは、最後はタイトルを獲得して締めくくりたいですね。

 

クロップは決勝で勝てない?

 

クロップ監督はこれまでのキャリアでトーナメントの決勝は7度戦っている。

その戦績は1勝6敗。

ドルトムントを指揮していた11-12シーズンにDFBポカール(ドイツの国内カップ)を制して以来6連敗。

リバプールに来てからもリーグカップでシティに敗退、EL決勝ではセビージャに敗退。

そして昨シーズンはCLファイナルでレアル・マドリードに3-1で完敗。

リバプールですでに3度の決勝を戦っていることだけでも素晴らしいのですが、ここまで3連敗は苦しいですね。

クロップは決勝では勝てない、というジンクスも囁かれています。

今季はリバプールでの4度目のチャレンジ。

今までの悪い流れをここで断ち切り、世界の名だたる監督と肩を並べるのか。

クロップがビッグイヤーを掲げるところを見せてほしいですね!

 

ベストメンバーで臨めるか?

 

一番心配されているのがフィルミーノでしょう。

プレミアリーグ最終節でもベンチにも入らずに、思ったより深刻なのではと心配されましたが、CLのファイナルには間に合うとのことです。

フィルミーノが復帰すればベストメンバーが組めるでしょう。

GKアリソン、DFラインはアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン。

中盤はファビーニョ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム。

そして3トップはマネ、フィルミーノ、サラー。

これが今のリバプールのベストメンバーではないでしょうか。

 

対するスパーズはケインが復帰予定です。

今季はケガに悩まされていたケインですが、試合に出ればその決定力は相変わらず抜群。

復帰するとなれば厄介な存在になりそうです。

さらに今シーズンはソン・フンミンが覚醒

シティとのゲームでも2試合で3ゴールを叩き込んでおり、ケインがいない間にチームを引っ張ったのは間違いなくソン・フンミンであり、いまやワールドクラスの彼を1対1で抑えるのは至難の業。

エリクセンのミドルシュートもあり、攻撃の手札が多いスパーズには手を焼きそうです。

しかし今シーズンリーグ戦最少失点のリバプール守備陣がしっかり抑えられるかがポイントになりそうですね。

 

泣いても笑っても2週間後に今季のすべてが決まります。

プレミアが取れなかった上にCLまで取れなかったとしたら、ショックから立ち直れないかも。(笑)

絶対にトロフィーを掲げましょう!