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アーノルドとロバートソン プレミア最強のサイドバックコンビ!

2人合わせて23アシスト!

アーノルドはDF歴代NO,1アシスト数!

今季の2人を振り返る。

両翼のアシストキング達

 

リバプールの両SBはプレミアでもっとも攻撃力のあるSBです。

今季のリーグ戦で2人合わせて23アシスト。

アーノルドは29試合12アシスト。

ロバートソンは36試合11アシスト。

シーズン中にはアーノルドが「彼(ロバートソン)とアシスト数を競っている」なんて発言もしていましたが、お互い良い刺激になりながらシーズンを戦えたのではないでしょうか。

アーノルドはようやく20歳になったばかり。

ロバートソンは3月に25歳となり、まさにこれからピークを迎えようとしています。

まさに大車輪の活躍だった2人は、これから先もリバプールの両サイドを支えてくれることでしょう。

そんな二人の今シーズンの活躍を少し振り返ってみます。

 

アレクサンダー・アーノルド

 

昨シーズンから頭角を現したアーノルドは、CLのファイナルを経て大きくたくましくなって今シーズンを迎えました。

序盤戦僕はアーノルドを見たとき、率直に自信満々にプレーをしているな。という印象を受けました。

立ち振る舞いが20歳とは思えませんでした。

高精度の右足はどこからでも良質なクロスが送られてきますし、矢のようなサイドチェンジはジェラードを彷彿とさせます。

アウトに切りながら逆サイドの選手の進行方向に曲がっていく大きなサイドチェンジはもはや芸術。

SBの足元のレベルではありません。

セットプレーのキッカーとしても信頼を得ており、11月のワトフォード戦では鮮やかなFKも決めました。

先日のバルセロナ戦でのクイックリスタートも記憶に新しいとこですが、まだまだこれからも彼の成長には大いに期待ですね。

 (ファンの記憶に一生残るプレーだ)

あとはプレーのムラをなくすことですね。

若い選手なので仕方ない部分もありますが、試合によっては集中力を欠いたプレーが見られることもあります。

来季は安定感がひとつのテーマですね!

 

アンドリュー・ロバートソン

 

プレミアリーグ36試合、CL11試合。

欠場したのはリーグ戦は2試合、CLは1試合(累積の出場停止)。

ロバートソンは一人で左SBを守り抜きました。

昨シーズン途中からレギュラーを奪取すると、その後は一度もモレノにポジションを譲ることはありませんでした。

決してサボることなく上下動を繰り返し、攻守に奔走。

タイミングのいいオーバーラップと、ウイングのポジションを見て内にも外にも走れる頭の良さ、無尽蔵のスタミナ。

ファン・ダイクの次に欠いてはいけない選手となりました。

前への推進力もあり独力で運べるのは大きな強み。

昨シーズンは5だったアシスト数も今季は倍以上に増加。

 

開幕戦からいきなりサラーへのアシストを決め、PSGとのCLでもスタリッジに見事なお膳立て。

年明けのシティ戦でもフィルミーノへのアシストを決めており、シーズンを通して安定したパフォーマンスをし続けました。

来季はロバートソンがもう少し休めるように、左SBは1枚取りたいですね。

4部から駆け上がったロバートソン。

昨シーズン届かなかったビッグイヤーを今季こそ掲げましょう!